2015年8月3日月曜日

帰ってきました

テニス コーチング オークリー トアルソン 強くなるには


先日行なった二泊三日の合宿は、色々な意味で収穫の多いものとなりました。

喜怒哀楽ならぬ、喜怒笑楽ばかりでした。

山中湖を見て、「あ~落ち着く~」というセリフを吐く小2の子を見て、子供達もストレスを抱えているのだなぁと感じたり、連想ゲームで「海外といったらアメリカ」の次に、「アメリカといえば戦争が強い」と言っているのを聞いて、子供の頃からの教育は大変重要なんだなぁと改めて感じたり・・・

他にもいろいろ思うこと気付くことはありましたが、ここに書けないことばかり?!なのでやめておきます。


自分のことで言うと、前々から思っていた「デジタルデトックス」をやる決心がつきました。

スマホに限らず、何か「モノに支配されている」感じが好きではないのですが、最近スマホを「持っている」というより「持たされている」と感じることがあり、これはいかんなぁと感じていたところだったのでようやく決心がつきました。

というのも、今回の合宿では子供達に「自由時間以外はスマホ禁止令」を発令しました。

普段の生活はともかく合宿のときぐらいはテニスに集中して欲しい、スマホを持たずコミュニケーションを取り交流を深めて欲しいなどの思いからそうしました。

ファミレスやカフェに入ると、子供同士はもちろん、大人同士や家族でも、

「全員が会話もなくスマホをいじっている」

「スマホをいじっている人、手持無沙汰の人が同じ空気の中にいる」

「スマホを持たず話しかけている人とスマホの画面を見ながら返答している人」

といった場面をよく目にします。

私は古いタイプの人間なのでこれらが嫌いです。

自分はさておき人にこれらを強制するのもおかしな話ですので、まずは自分がやってみようと思ってはいたのですが、どのタイミングでやるかを思案していたのですが決めました。

これから徐々に馴らし、四十路と同時にやります。

今回子供達の「スマホないバージョン」の生活を見ていて、切り替えて楽しそうにやっている姿から学びました。

それともう一つは、私のWi-Fiが電波が繋がらず、3日間ネットが使えない状態だったのですが、特段問題もなく生活出来たこと、いやどちらかというと、「ネットが使えない」という意識があるとそこで何とかしようとは思わななかったのと、「今現在」の目の前にあることに自然と集中出来ている自分がいました。

この感じが大変心地良かったのも決断出来た一因。


自分の話ばかりになってしまいました。

合宿の様子は「百聞は一見にしかず」だと思いますので、後日また写真をアップしたいと思います。

写真の前に動画を作成したので良かったらご覧ください。

2015 山中湖合宿




source : テニスとコーチング