2015年12月16日水曜日

ストロークはヘッドを走らせる -part2-

昨日同様、ストロークでのヘッドを走らせる話です。

昨日はインパクト前の手首の話に集中していました。

では、インパクト後は?
というところです。

インパクト後はリラックスしてフォロースルーとなっていきます。
その時にも手首は動きます。
しかし、昨日同様、故意的に使っているのではなく、あくまで自然にヘッドを走らせるためです。

こちらも動画用意しました。

インパクト後もリラックスしてヘッドを、走らせる。


インパクト後、フォロースルーを前に取りながら
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最後は肘を畳んで終了です。
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自分の場合はパームアウトと呼ばれる、手のひらが外側を向いて終わる形ではなく、どちらかというと下を向いているような感じです。

強いて言えば、上のフィニッシュ後、ラケットヘッドが持ち上がり、外側を向くかなぁ程度。
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ここのインパクト後の手首の使い方ですが、空気抵抗を少なくするイメージ!わかりづらいですね...。

例えば、うちわをラケットに見立てて振ってみましょう。
シュッ!と抜けていく感じがでる使い方が空気抵抗が少ない使い方です。

これで伝わったかどうか微妙なところですが、手首を内側に曲げるような動きです。

私の中ではこの感じが今のところ、シックリくる打ち方です。

もちろん、個人個人グリップも違えば、手の何処で打つと力が入れやすいかは変わってくると思います。

昨日と同様、いかにインパクト後も自然にヘッドが走らせることができるかどうかなので、色々と試しながらやってみましょう。
当然ですが、最後まで力みがあると自然に走らせることはできなくなってしまうので気をつけましょう。


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source : テニス進化論