辛い敗北です。。。1-6 2-6 6-3 3-6
一言でいうとジョコビッチが強かった。あまりに強い。1、2setは手が付けらないほどの速い展開でうちまくり、フェデラーがついていけないほどでした。厳しいボールでも信じられないようなパッシングショット。「まじですか??」声がでるほどでした。不調だった2013年に一方的にやられる試合はあったのですが、久しぶりにここまで圧倒される試合を見ました。見ていて今年のジョコビッチvsナダルのカタールを思い出しました。ナダルが「完璧なプレーヤーと戦った」と語っていましたが、まさにそんな感じでした。コメントでも頂いてましたね。私も同感でした。。。
それでもフェデラーは3rdセット魅せてくれました。あのままストレート負けだけはという思いで見ていました。ジョコビッチのペースが少し落ちて、フェデラーの変化をつけたショットが決まりだしました。サーブも決まるようになり、リズムがでてきましたよね。
ブレイクした瞬間と3rdセットを獲った時の高揚感はたまらないものでしたね。嬉しかったなぁ。。。
しかし、4thセットお互いサービスキープが続いた3-4 30-30からのネットインはタフでした。その前がロブで抜かれたのを返し、スマッシュを返しての戻ってきたところをバックハンドのパッシングショット!!この試合一番のBig play!!だったわけですが、先に書いた次のポイントではフェデラーがネットに詰めたところを無情なネットイン。私は見ていてこれが王者の力だなぁと思いました。あのプレーで流れがフェデラーに傾いてもいいものですが、ジョコビッチにはこういう力も働いてきます。少し非科学的なのですけど、勝っている人は呼び込んでくるものがあります。
そのチャンスを活かして、フェデラーのセカンドサーブを叩いてブレイク。。。一気にサービングフォアザマッチで勝利を手にする。
もちろん、実力が今のテニス界で図抜けているのですが、何もかもが強いんですよね。シモン戦ではアンフォースドエラー100本やっても勝ちました。こんなの普通じゃありえない数値。それでも勝つ。
ジョコビッチ本当に強いです。
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source : テニスのある日々