錦織にとってはグランドスラム制覇の前に何としても獲りたいマスターズ1000大会。
インディアンウェルズに続いて
マイアミオープンが開幕しました。
インディアンウェルズは錦織にとっては少々相性の悪い大会ですが、今回のマイアミは過去にベスト4まで進んだことのある大会で、相性の良い大会と言えるでしょう。
ランキングトップ8人がそのままシードトップ8に入るというグランドスラム並みのレベルの高さになっています。
並びとしては
①ジョコビッチ
⑦ベルディヒ
③フェデラー
⑧フェレール
⑤ナダル
④ワウリンカ
⑥錦織
②マレー
という並びと組み合わせ(予想)
興味がでるのは5シードのナダルと4シードワウリンカ。
調子の上げてきているナダルがビッグ4復活に向けての大きな目安となる戦いな気がします。
一方、錦織は苦手なマレー・・・。
唯一の1勝はツアーファイナルでしたね。
ただ、あの時のマレーは故障続きでパフォーマンスは7割程度。
デ杯でのパフォーマンスもありましたが、ハッキリ言って完全に研究されつくされています。
ここをどう乗り越えられるかがポイントでしょう。
さらに、手術明けのフェデラーは調整感覚でしょうが、ある意味今後を占う大会になるかもしれません。
全豪の決勝の翌日に怪我したらしいので、テニスと関係ないと言われていますが、個人的には間接的に関係していると思います。
筋トレだって次の日やその次の日に筋肉痛がきたりするでしょう?
次の日は筋トレしてないから関係ないわけではありません。
全豪の激戦で色々と体を酷使した代償が出てきてしまう年齢ということです。
西岡も本日試合ですから頑張ってほしいですね。
錦織はベスト8が絶対。
マレーを破ってナダルあたりも撃破して、決勝進出!
期待しましょう!
テニス ブログランキングへ
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用~というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
source : テニス進化論