2016年3月9日水曜日

シャラポワへの反応 テニス界

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マリア・シャラポワの薬物使用の驚きのニュース。

擁護的な意見、怒りの意見。いろんな人がいろんな見方をしています。

幾つか紹介します。

まずは元女子No.1のマルティナ・ナブラチロワ。

「どうなっているのかは私にもわからないけどみんな落ち着いて。本当に悪意のない間違いだといいのだけど。2015年までは認められてたはずだから」

概ね肯定的な意見。





元男子プロのジェームス・ブレーク。

「おー。マリア・シャラポワの自身の間違いを認める会見とは見事。その件に関してはよくよく知っておくべきだったけど。」

潔さを認めるものの、プロとしてどうなの?という感じでしょうか。





元プロ選手でアンドレ・アガシの元コーチ、そして最強のテニスの技術書ウイニング・アグリー  の著者ブラッド・ギルバート

「未だにシャザ(シャラポワの事)のチームの誰もが新しい(違法)リストをチェックしなかったことにびっくりしている。選手はもちろん責任があるが、チームにも問題があるんじゃないか」

シャラポワのチームは何をやっていたんでしょうか?





最近婚約した ライアン・ハリソン

「マリアは告白すべきことを正しい形でやった。偉大なチャンピオンの悪意のない間違いだと俺は思う」

プロの選手の中ではhonest mistake ということで悪意のない間違いと考える人が多いようです。

風邪薬の中にも何が入っているかとか見なくてはいけないそうで、確かに複雑です。





元女子プロNo1.のジェニファー・カプリアティは怒っているようです。

「過去10年間、やっと禁止薬物になったもの飲んで試合してたのね。選手になってからずっとじゃない。」

彼女のツイート結構荒れているようです。

いくつかすでに消されているようですが、彼女のツイート、とされるもの

"I'm extremely angry and disappointed. I had to lose my career and never opted to cheat no matter what. I had to throw in the towel and suffer.

「すごく残念で怒っています。私はイカサマをするぐらいなら自分の選手生命を終える方を選んだ。私は諦めて苦しまなければならなかったの。」

"I didn't have the high priced team of drs that found a way for me to cheat and get around the system and wait for science to catch up. "

「ルールの穴を見つけてイカサマをして、科学の目がそれを見つけだすまで待つような高い給料を取る医療チームを、私は持ったりはしなかったわ。

かなりお怒りです。人生を捧げてきたプロテニス選手にとっては思う所もいっぱいあるのでしょうか。




アンディ・マレーのお母さん、ジュディー・マレーさん。

「(シャラポワの言葉)『もし私が引退を表明するのであれば、この見苦しいカーペットがあるロスアンゼルスの下町のホテルでは会見を行いません』シャラポワの基準ね❤」

部外者のおばちゃん的発言になってます。



source : テニス スクラップブック