2016年4月3日日曜日

2016 マイアミオープン 決勝 錦織vsジョコビッチ HEAD2HEAD

図1

さぁいよいよですね!大一番は夜中の2時試合開始予定です。
率直に言って、本当に勝ってほしい!どうしても勝ってほしいです!ここで勝たなけば!!という思いです。
錦織も26歳になります。機は熟しました。18歳でデルレイビーチを優勝して、そこから順調にキャリアを積み重ねてきました。しかし、全米OP準優勝、マスターズもマドリードで準優勝していますが、タイトルはなし。そうそうチャンスがあるわけでもないですし、今後のグランドスラムを制覇するにはここでジョコビッチを倒し、自信をつけてほしい。そして、男子テニス界の風向きを変えてほしい。錦織圭はそれができると思っています。
HEAD2HEADは2勝6敗でジョコビッチが勝ち越しています。そのうちの1つ(バーゼル)はジョコビッチが故障をしていたので、参考外。そう思うと勝ったのは、あの2014全米OPとなります。さらに言うと、その全米から5連敗中で、直近の2試合は完ぺきにやられました。
全豪OPはそこまでの勝ち上がりは素晴らしかったのですが、ジョコビッチ戦は硬くなりエラーが連続しました。
その全豪OPでジョコビッチと戦う前に書いたのですが(2016 全豪オープン 錦織がツォンガにストレート勝ち!次はジョコビッチ! 2016 全豪オープン 錦織はジョコビッチに敗北)、錦織の本能のまま戦ってほしいです。それが一番の勝つ近道ではないのかなぁ・・・って思います。ジョコビッチに作戦を立てたり、精神面を考えたりすると、余計にはまっていくような気がします(全豪はまったくうまくいかなかった。。。)
錦織とジョコビッチはともにストローク力があり、二人ともバックハンドは歴代テニス選手でも屈指の存在。さらにリターンも二人ともいい。現役1.2位でしょう。メンタルも二人ともとても強い。差があるのはサーブ力。特に2ndサーブはジョコビッチが2~3段階は上だと思う。
そこを埋めるのはストロークと発想だと思う。2014の全米はストロークで正面から打ち合ってジョコビッチに勝ちました。この試合の錦織のストロークはすごいです。こういう展開の錦織を見たいです。あとは調子がでれば面白い発想もでてくるでしょう。

錦織は
「何かのジョコビッチ対策はとらないといけないとは思いますが、自分らしいテニスを、一番は心がけたいと思います」と語ってます。

期待が持てるコメントをしてくれています。

勝ってくれ!錦織!!



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source : テニスのある日々