2016年4月26日火曜日

2016 バルセロナオープン 錦織vsナダルのハイライト

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昨日の記事をUPする時点でハイライトあったのですが、載せ忘れました。。。
ということで、錦織とナダルのコメントと合わせて、ハイライトをUPします!!

錦織のコメント
「確かに、アンフォーストエラーをおかしすぎたかもしれない。ボールはそこにあって、ポイントにけりをつけられたはずなのに、僕は多くのチャンスを逃してしまった。でもそれはまた、ラファ(ナダル)がいいプレーをしていたからでもある。彼はすべてのポイントで、すべてのボールを返してくる。彼からポイントを取るのは、簡単なことではないんだよ。また今日は彼にとってラッキーなポイントもいくつかあった。でも、僕は今週を通して、自分がやったテニスをうれしく思っている。今日の試合は負けはしたが、次のマドリッドとローマでまた大きなチャンスがやってくるから、次の2週間のためにしっかりと準備をしたい」

「重要なポイントのうち、いくつかを取っていたら、試合の行方も変わっていたかもしれない」

「ナダルとやるときにはほぼいつもそうだが、彼のしぶといディフェンスを前になかなか決めきれない。今日はいつも以上に彼の返球が深かったので、自分が常に攻めるというわけにはいかず、アップダウンがあった。自分の通常のテニス以上にアグレッシブにプレーしていたので、その分、ミスも出てしまった」

「相手が勝負強いというのもあるが、どちらかといえば今日は自分のほうがその点で悪かった。先にミスをしてしまったり、力んでしまったりで、たくさんのブレークチャンスを取り損ね…、大事なポイントでの自分からのミスが多かったことが、本当にもったいなかった。自分が焦ってしまったのが、一番の原因だったと思う」

「ナダルはディフェンス能力が高く、あれだけ打っていってもなかなか決められない。もう少し辛抱強さを持ち、ポイントによって、少しゆっくりいくポイントなどを混ぜられたらよかった」

 「ここにきて4試合、いいテニスはできている。今日は悔しい部分のほうが多いけれど、なるべくポジティブな部分を探し、直すべきところは直し、自信をつけてマドリッドとローマに臨みたい。大事な2週間に、いい結果を出せるように頑張りたい」


ナダルのコメント
 「第1セットは激しい競り合いで、より厳しかった。圭とプレーしていて、ことをコントロール下に置くのは不可能だ。彼相手には、常に自分を限界まで追い込んでプレーしなければならない。僕は幾度もブレークポイントを握られながら、何とかサービスでしのいでいたが、どうやってポイントをプレーしているのか、はっきりわかっていなかった。でも第1セット5-4からのゲームでは、いいプレーができたと思う。大事なポイントでアグレッシブにいくことができたんだ。5-4以降は、いいプレーができたと自負している」

「圭のようなハイレベルな選手を相手に戦う場合は、ときに勝負は一瞬、1ポイントの違いによってわかれる。今日の僕は重要なポイントにしっかり対処することができたことをうれしく思うよ」


二人のコメントは、昨日私が書いた内容に近いものでした。
勝負をわけたのはほんの数ポイントで、重要なポイントで決めきれなかった錦織としのいだナダル。錦織自身も語っていますが、大事なところで1ポイントとれれば本当に流れが変わったと思います。それをさせないナダルのフットワークと勝負強さもあるのですが、力は拮抗しているというのはお互いが感じているところですね。
錦織のコメントで、「少しゆっくりいくポイントを混ぜたらよかった」というのは、試合を振り返って確かにそうですね。バックハンドにスピンの聞いた緩いボールを混ぜると面白かったかもしれません。
まだまだクレーが続きます。錦織にマスターズ、グランドスラムとってほしいです。

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source : テニスのある日々