ダメでした...。
やはり、BIG4強し、ですね。
ナダルなら可能性はあるかと思いましたが、さすがはクレイキング。
4ー6
5ー7
で準優勝でした。
スコアからすれば惜敗ですが、要所要所で取りきれず、という感じでしたね。
場面によっては錦織の方が押しているんじゃないかと思いましたが、ゲームはナダルペース。
ナダルに限らずですが、早いテニスが当たり前になってきました。
つまり、錦織の優位性が減ってしまったとみていいでしょう。
ほんの少しの差ですが、大きな差です。
ナダルはポイントを加算し、錦織は-200で6位はキープするものの、5位のナダルとは差が開きました。
次戦は、予定通りいけば
マドリッド
マスターズ1000/昨年ベスト4
ローマ
マスターズ1000/昨年ベスト8
全仏
グランドスラム/昨年ベスト8
という予定でしょう。
しかし、こう見ると輝かしい成績ですね。
安定感抜群です。
そりゃ世界6位ですからね、当たり前か...。
この成績以上を残さないといけないわけですから厳しい世界です。
正直、一番過酷なスポーツなんじゃないでしょうか。
さて、ポイントをプラスしていくとなると、現状で現実味のあるのはローマと全仏をベスト4にしていくことです。
もちろん、全て優勝は狙いたいところですが、高い目標でなく実現可能な範囲内ということでいうとその辺でしょう。
特に全仏は大本命ジョコビッチ、対抗にナダルでしょう。
さて、ここからは勝手で、くだらない妄想でしかありません。
このままのランキングでいくと
ジョコビッチ→第1シード
ナダル→第5シード
錦織→第6シード
となります。
ジョコビッチに最速であたるのは準々決勝となりますが、ナダルとは最速でも準決勝まで当たらない。
ジョコビッチ山に入る確率は1/4ですから、この確率を回避できれば、ベスト4あります。
場合によっては決勝進出だってありえます。
決勝でジョコビッチと対戦となれば観客を味方にすることも可能かもしれません。
もちろん、そこに至るまでには強豪を倒していかなくてはいけませんし、こういった予想は選手に失礼なことも承知ですが、妄想してしまうものです。
まぁ、まずはマドリッドとローマを無事に試合をしてもらいましょう。
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source : テニス進化論