2016年4月28日木曜日

キックさせるには三角筋!

サーブをキックさせるためのコツです。

サーブに関しては何度も書いていますので、ある程度までの説明、解説は割愛します。
(サーブのナビページはコチラ

そして、本日は「肘」の位置に気をつけてみます。

動画をアップしました。

スローで撮影したためか暗いです。
クリックするとインスタの動画になります。

キックさせるには肘を残す


ポイントは先ほど書いたように肘の残し方です。

高い位置に残っているのがわかります。

インパクトではこの辺
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から、ラケットが抜けて
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終わりはこの辺
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ラケットヘッドは時計で言うところの11時あたりから5時あたりまで動いているのに対して

肘は12時あたりから1時くらいでしょうか。

この肘の残し方が大事です。

教えている生徒さんで、なんとなくスピンになりつつある方で、最終的にキックさせるところまで来ていない方がいます。

こんな感じです。
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形はかなり似ていると思うのですが、肘の位置が頭より下がってしまっているのがわかります。

同じタイミングでの私の画像はこれです。(偶然に飛んで行っているボールの位置が同じに撮れました)
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この生徒さんもトスが後ろでうまく肘が残せた時はキックします。

しかし、まだまだ不安定・・・。

練習中です。


この肘を残す上で肩の筋肉が必要になるかもしれません。

私の画像のマネをしてみるとわかるともいますが、三角筋と呼ばれる肩の外側の筋肉が張るのがわかると思います。

そこを鍛える必要があるかどうかはわかりませんが、サーブの際にそこの筋肉が使われていないと、肘が残らずダラッとヘッドが流れ、トップスライスになってしまい、山なりにはなりますが、絶対にキックはしてくれません。

もうちょい!とかいいところまできてるんだけどなぁ・・・という方は気にして練習してみてください。


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source : テニス進化論