サーブをキックさせるためのコツです。
サーブに関しては何度も書いていますので、ある程度までの説明、解説は割愛します。
(サーブのナビページはコチラ)
そして、本日は「肘」の位置に気をつけてみます。
動画をアップしました。
スローで撮影したためか暗いです。
クリックするとインスタの動画になります。
ポイントは先ほど書いたように肘の残し方です。
高い位置に残っているのがわかります。
インパクトではこの辺
から、ラケットが抜けて
終わりはこの辺
ラケットヘッドは時計で言うところの11時あたりから5時あたりまで動いているのに対して
肘は12時あたりから1時くらいでしょうか。
この肘の残し方が大事です。
教えている生徒さんで、なんとなくスピンになりつつある方で、最終的にキックさせるところまで来ていない方がいます。
こんな感じです。
形はかなり似ていると思うのですが、肘の位置が頭より下がってしまっているのがわかります。
同じタイミングでの私の画像はこれです。(偶然に飛んで行っているボールの位置が同じに撮れました)
この生徒さんもトスが後ろでうまく肘が残せた時はキックします。
しかし、まだまだ不安定・・・。
練習中です。
この肘を残す上で肩の筋肉が必要になるかもしれません。
私の画像のマネをしてみるとわかるともいますが、三角筋と呼ばれる肩の外側の筋肉が張るのがわかると思います。
そこを鍛える必要があるかどうかはわかりませんが、サーブの際にそこの筋肉が使われていないと、肘が残らずダラッとヘッドが流れ、トップスライスになってしまい、山なりにはなりますが、絶対にキックはしてくれません。
もうちょい!とかいいところまできてるんだけどなぁ・・・という方は気にして練習してみてください。
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source : テニス進化論