こんばんは
昨日は久々にまとまった雨
夕方になって、
ようやく雨があがりました。
さて、始まっていますね。
今年の全仏オープン
先ほどまで
錦織選手の3回戦に釘付けでした
対戦相手はクレーコートで育った
スペインのF.ベルダスコ選手。
左利きの選手ですから、
同郷のR.ナダル選手と同じ。
今年の全豪では、
そのR.ナダル選手に勝っているそうです
試合は、ブレイク合戦で始まり、
速いテンポの打ち合いが多く、
錦織選手が要所を押さえて
2セットを連取。
しかし、F.ベルダスコ選手の
フォアハンドのトップ打ちが炸裂
アナウンサーは、
世界一のフォアハンドと言われていると
何度も話されていましたが、
確かに素晴らしい
まるでソフトテニスの
トップ打ち
そして、錦織選手のポジションが深いとみると、
絶妙のドロップショット。
これは、厳しかったなぁ
7年前の2009年には
世界ランク7位になったそうで、
さすがに強烈な武器を持っています。
そして、スピン系のサーブに混じって
200キロを越える高速サーブ。
猛烈な破裂音でした
3セット目を取られ、
4セット目もF.ベルタスコ選手のペースで進み、
なんとか錦織選手がブレイクのチャンスを掴みましたが、
最後はドッカァーンとサービスエース。
ファイナルセットに入ってから、
キープが続いてS2-2。
ここで、久しぶりの錦織選手のブレイク
S3-2とリードして、
4-2、4-3、5-3と進み、
錦織選手がサービスキープで
6-3として勝利
表題の「6-6-3-2-6」は
この試合の錦織選手のスコアです
これで、ベスト16に進み、
次戦は地元フランスの
R.ガスケ選手が対戦相手だそうです。
ダニエル太郎選手と
S.バブリンカ選手との対戦でもそうですが、
あと一歩というところで
世界のトップ選手は、強いサーブで
劣勢を一気に挽回してしまいます。
ついさっきまで、
ダブルセットポイントだったのに、
サービスエース2発でデュース。
そんな場面がありました
ソフトテニスでも強い選手は
ここぞという時にサービスで有利に立ちます。
そんな印象があります
さて、さて、
今週から毎週末、
何かしらの試合がありますので、
出来る限り、足を運びたいと思います
source : ソフトテニス 勝手録