全仏オープンテニス、錦織は初戦のボレリに続きクズネツォフに
6-3
6-3
6-3
のストレートで危なげなく勝利。
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久々に安心して見られる試合でした。
なんとなく、昨年までは高いシードに錦織自体が呑まれてしまっていたように思えますが、今回は高いシード選手の貫禄がついてきているように思えます。
今日の相手も同世代の25歳。
フェレールやワウリンカを破ったりもしている実力者でしたが、最初の数ゲームで
なるほど、そんな感じね。
と様子を伺ったらそこからギアチェンジして一気に畳み掛けていきました。
ハードコートのようにカウンターの効くコートが得意と思っていましたが、今年のクレイコートの戦績を考えても
バルセロナ・・・準優勝(ナダルに敗退)
マドリッド・・・ベスト4(ジョコビッチに敗退)
ローマ・・・ベスト4(ジョコビッチに敗退)
と好成績を残しているだけに期待してしまいますね。
次はベルダスコですかぁ。まぁ、普通に考えれば大丈夫と思われますが、錦織の逆クロスやラットショットはフォアになりますから…とそんなことは錦織だって陣営だって想定してやっていますから大丈夫でしょう!!
マレーがやはりステパネクに逆転勝利しましたがグランドスラムの初戦でフルセットを戦ってしまったのはかなりマイナスでしょう。
そして、2回戦も只今マレーはフルセット突入しました。
相手のボーグって誰?って感じですけど地元フランスの後押しが半端ないです。
勝ったとしてもかなりマイナスですねぇ。申し訳ないけど錦織には好材料です。
ダニエル太郎は、こちらも初戦をフルセット戦ったワウリンカでしたが
6-7(9)
3-6
4-6
うーん、惜しい。
とにかく、まずは去年以上のベスト4を狙ってもらいましょう!
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source : テニス進化論