2016年6月10日金曜日

シャラポワは2年間の出場停止処分。。。重たい。。。

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メディアで一斉に流れたので、みなさますでにご存じかと思いますが、シャラポワは2年間の出場停止処分となりました。シャラポワはスポーツ仲裁裁判所に控訴するとのことですが、判定が覆らないとなると2年間も試合にでれなくなります。
今現在29歳のシャラポワにとって、31歳まで出場できないとなると、さすがに選手として厳しくなると思います。確かに、以前より選手寿命を延びており、31歳で復帰してシャラポワが元通りの力を発揮する可能性もありますが、2年間試合もできず、黙々と練習を続けるのは厳しすぎると思います。
私はこのメルドニウムがスポーツ選手のパフォーマンスに影響がでると立証されてないことから、かなり処罰は軽くなるのでは??と勝手に思っていましたが・・・
NIKEやHEADはスポンサー契約を継続するとのころです。苦しい時も支えてくれるスポンサー。。。すごいと思います。



Tennis Dailyより記事抜粋
「試合日や強度の高いトレーニング時に摂るというその使い方が、エネルギーレベルを上げるという意図を映している」と判決書は説明する。

「もしかすると彼女は、ミルドロネート(メルドニウム)が健康に一般的な実りをもたらすと信じていたのかもしれないが、その薬品の摂り方、摂取をアンチドーピング機構に隠していたこと、自分のチームにさえ明かしていなかった事実、そして医療的にその薬品の摂取が正当化されていないことなどを考え合わせ(つまりその薬を服用すべき病気を持っていたわけではない)、彼女がミルドロネートをパフォーマンスを向上させる目的で使っていた、という結論に達することは不可避である」。
先月、2日間の聴聞会を行っていた陪審員は、そこでシャラポワのマネージャーであるIMGのマックス・アイゼンバッド氏と父のみが彼女が薬を摂取していることを知っていたことを探り当てていた。
シャラポワはまた、ミルドロネートの摂取について、2014年10月22日から2016年1月26日までに提出したドーピング・コントロールの用紙7のどれにおいても、触れていなかった。
 「彼女は試合前に、特に現在、医師によって処方されていない薬品を摂取するということが、かなりの重大性を持つことを知っていたはずだ」と判決書は述べている。「これ(薬物の摂取)は考えた上の決断であり、うっかりミスではない」。
 陪審員はまた、メルドニウムの使用を自分のチーム、アンチ・ドーピング機構に隠し、秘密にしていたということは、「規則に従うという義務に対する非常に深刻な違反である」


HEADより

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source : テニスのある日々