2016年6月9日木曜日

総体前夜

こんばんは
とうとう梅雨入り

なんだか、関東では水不足が
叫ばれ始めていますので、
災害にならないように
タップリ降ってほしいですね。
出来れば平日に 

日曜日までおこなわれた
全仏オープン

1番シードのN.ジョコビッチと
2番シードのA.マレーとの決勝戦

第1セットをマレーが取った時、
このまま、すんなりとはいかない筈と
そんな風に思いましたが、
果たしてジョコビッチの反撃開始

まるで、第1セットはウォーミングアップ
とでも言わんばかりに、
驚異的なプレーの連続でしたねぇ 

第2セット以降、
6-1
6-2
6-4
とマレーを圧倒 して
初めての全仏優勝を遂げました

そして、この優勝で
グランドスラム大会を
全て制覇したジョコビッチ。
彼の黄金時代が続きそうですね

さて、今週の土曜日から
千葉県高校総体の
ソフトテニス大会が始まります

予定では、11日(土)、12日(日)が
千葉県スポーツセンターで個人戦。

翌週の18日(土)、19日(日)が
白子で団体戦がおこなわれます。

この総体がインハイ予選を兼ねていて
千葉県の出場枠は個人戦8ペア、
団体戦は優勝校の1校のみ。

個人戦の切符は、
全国の多くの県が6ペアですが、
ペア数が多い都府県は8ペアで、
千葉県は8ペアが認められています。

また、前年のインハイで
個人戦または団体戦でベスト8に入った県は、
翌年のインハイ個人戦は8ペアの参加が認められます。
だったかな、確か

千葉県独自のルールで、
関東大会で個人戦優勝または
準優勝に入ったペアには
インターハイ出場の切符が与えられます。

なので、関東大会で準優勝に入った
昭和学院高の肥後・松尾ペアは
インターハイ出場が決まっています

具体的には、肥後・松尾ペアには
ベスト8の立場が与えられ、
準々決勝から参戦する事になります。 

という事で、女子は少々複雑。
本来はベスト8に入った時点で
インハイ出場決定となりますが、
今回はベスト4に入れば決定。

ベスト8に入ったものの
ベスト4に入れなかった4ペアのうち
3ペアを決定戦で選んで
残念ながら1ペアだけは落選となります

男子は、昨年がそのパターンでしたけど、
今年は通常にトーナメント戦をおこない
ベスト8に入った時点でインハイ出場決定です

組み合わせは
既に千葉県高体連のホームページ
掲載されています

さて、例の如く
出場ペア数を数えてみました

男子では
木更津総合高の10ペアがトップ。
2位は敬愛学園高の9ペア、
3位が昭和学院高の7ペア、
市立柏高、日体大柏高の6ペアが続きます。

女子は、
昭和学院高の8ペアがトップ
植草学園大付属高、
千葉黎明高、市立柏高、
成田高、西武台千葉高の
5校が5ペアで2番手となっていました

個人戦は、インハイ予選を兼ねているほか、
秋の県新人戦の予選も兼ねています。
ただし、こちらは1・2年生のみ。

それと、優勝ペアと準優勝ペアには
東日本選手権(新潟市)の出場切符も与えられます。

団体戦は、優勝校のみが
インハイ出場となります。

秋の県新人戦、先月の関東予選会と
男子は木更津総合高と昭和学院高、
女子は植草学園大付属高と昭和学院高の
決勝戦が続いていますが、
割って入るチームが出てくるかどうか

団体戦も秋の県新人戦の予選を兼ねており、
ベスト8に入ると、地区予選は免除されます

地区予選免除もさるとこながら、
県新人戦で8本シードに入れる事が大きい。

というのは、県新人戦では
ベスト8に入る事でインドア戦へと進み、
関東インドア→全国選抜という
長い道のりに挑戦する事が出来ます。

なので、県新人戦(団体戦)で
8本シードの位置からスタート出来るのは
強豪校との対戦が避けられるので
とっても有利という事なんですね

さて、天候が心配されますね。
平日に順延される事もしばしばですが、
予定通りに実施できるといいですね
 


source : ソフトテニス 勝手録