2016年7月1日金曜日

【ウィンブルドン】ウィリスは華々しく散る。

先日のマーカス・ウィリスはフェデラーとセンターコートで試合をし

0-6
3-6
4-6


で敗退しました。

もちほん、初めて彼のプレーを見ましたが、フラット気味のバックがいいのと、ちょっと面白いバックハンドスライスでした。

なかなか愛嬌のある選手で、着ていたウェアの左腕には「RF」の文字が。
image.jpeg

そうです、フェデラーモデルのナイキのシャツ。

なかなかユーモアがありますね。

しかし、シューズはアディダスということで、どうやらメーカー契約はないようで…。

ウィンブルドンのセンターコートであれだけフェデラーがアウェイ感が出るのも珍しい光景でしたね。

私もテニスコーチなので実力は雲泥の差がありますが、親近感が湧いて重ねて見てしまいました。

ファーストセットは0ー6だったので、まさか...なんてことも考えてしまいましたが、それなりのスコアで良かったです。


さて、故障の心配のある錦織はベネトーに

4-6
-4
-4
-2


で逆転勝利。

ファーストを取られた時は、オイオイと思いましたが出来る最大限で勝ってくれました。

シードダウンとしては、フェレールが敗退カルロビッチがラッコに敗退シモンもディミトロフに敗退。

ウィンブルドンでディミトロフがノーシードって、ちょっとシモンもアンラッキーでした。

一応、トミックも勝ち上がりました。

ベルダスコに勝ち、次も勝てたようです。

見ていて華が無いので放送されるにはベスト8以上が必要でしょう。

この芝の時期に活躍しなかったら、いつ活躍するんだ!って感じですからねぇ。


今後、雨が降らないことを期待しますが、錦織の渋い表情を見ると、上手く雨で流れて欲しい部分もありますねぇ…。


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source : テニス進化論