全米オープンテニスが開幕し、第6シードの錦織登場。
初戦の相手はB・ベッカー。
アガシを引退させた選手として有名ですね。
スコアは
6-1
6-1
3-6
6-3
で勝利。
まずまずの滑り出しと言っていいでしょう。
1st、2ndと良すぎる内容で、一気に押し切るかと思いきや、3rdセットからベッカーも開き直ったかのようにハードヒット。
そのリズムに錦織が付いていけずに落とします。
4thもブレイクされ流れがベッカーに行きかけたところで錦織のギアアップで流れを引き戻します。
そのまま流れを渡さずに勝利しました。
結果論ですがあのまま楽すぎる勝ち方をするよりは少し緊張感があったほうが今後に向けて良いかもしれません。
さて、16シードまでのシードダウンは
12シードのゴファン、13シードのガスケが負けています。
ゴファンは錦織山ですから関係してきます。
まだ始まったばかりで、初戦しか見ていませんがマレーが非常にいいように見えます。
ジョコビッチなどのトップ選手と対戦すればまた違って見えるのでしょうが、かなり充実している感じです。
個人的に注目しているデルポトロも初戦を勝ち上がりました。
また、女子では奈良くるみも勝ち上がり、今日は大坂なおみの2回戦ですね。
一時期騒がれたシャラポワ2世のブシャールはこのところイマイチで全米も初戦敗退です・・・。
研究されて崩されるテニスなのでしょうか・・・。
皆さんもあまり夜更かししすぎないように気をつけましょう!
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source : テニス進化論