2016年9月4日日曜日

デルポトロのラケットは??

全米オープンテニス、錦織の相手は、予想どうりコケたコールシュライバー側からマウが上がってきました。

マウといえば数年前にイスナーとウィンブルドンで記録に残る長い試合を演じたプレーヤーで、ダブルの名手です。

スコアは

4-6
-1
-2
-2


と最初は取られるものの、その後は余裕の勝利。

初対戦の時はだいたい様子伺いで入る錦織はこんな感じでしょう。

また、注目のデルポトロですが、19シードのジョンソンを破った後は11シードのフェレールでした。

そして

-6(3)
-2
-3

のストレート勝利!

image.jpeg

もしかしたら有り得ますよ~。

個人的に私が今使っているラケットはデルポトロが使用する「予定」だったラケットだったのもあり、勝手に親近感。

デルポトロは以前から【K】シックスワン95を愛用しており、廃盤後もずっと使っていました。

そして

プロツアーBLX96を使う→結局使わず

ジュースプロを使う→結局使わず

と騙され続けてきました。

さらに

バーンFST 95を使用!

という流れになり今年から使ってはいるようです。
image.jpeg

ちなみに楽天市場ではこの辺が安いです。
18,900円




しかーし、ペイントジョブでやんす…。

良く見るとカラーリングは確かにバーンFSTですが、フレームの両サイドにはウィルソン特有のPWSのポコッとしたのが付いています。

image.jpeg

拡大!!
image.jpeg

しかも、マニアな私は横のストリングパターンを数えちゃいまして、なんと20本(-_-)

バーンFSTは16×19なんですよ!
PWSもないんです!
image.png

デルポトロが使用していた【K】シックスワンは海外モデルで18×20のラケットです。

こりゃ、カラーリングだけ変えやがったな・・・。

ちなみに、中身の【K】シックスワン95は日本モデルで16×19ですが中古で売っています。
8,640円



ただ、画像を観る限り、結構角ばったボックス形状に見えるのでプロスタッフシリーズかもしれませんねぇ。

だから、何なんだよ!

と言われそうですが、確かに、何なんでしょうねぇ・・・。自己慢でしょう。


正直、バーンFSTシリーズはかなりハードなラケットなので一般的にはオススメできません。

320gでバランスポイントが320mmとなると相当手に重さを感じます。

さらに厚さが19mmで反発がない・・・。

身長180センチ以上でハードヒッターであればオススメしますが、相当厳しいラケットです。


そうなると、またシックスワンシリーズに目がいってしまいますね・・・。

マズイマズイ。
時代を遡ってしまう…。


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source : テニス進化論