北海道大学医学部保健学科4年の三木田龍元は、プロ野球独立リーグの四国アイランドリーグ(IL)plusのトライアウトを受験し、香川オリーブガイナーズにドラフト2位で入団した。
高校の部活引退後から1日10時間の猛勉強で難関に現役合格。同時に、札幌学生野球連盟に所属する野球部の門を叩いた。多忙な授業に加え、週6日の練習。とはいえ、高校時代は球速は130キロ程度で、決して実力が抜きん出ていたワケではない。それでも、自主練習を重んじる部のスタイルの中で、三木田にはインテリらしい「逆算の思考法」があった。
「大事にしていたのはプランニングです。まずは1年の目標を立てて、次に1か月、1週、1日とノートに書き出して、その目標のために今日何をしなきゃいけないか考える。自主練習が多いと手を抜くこともできてしまうけど、そうすると、なんとなくで野球をやらないようになるし、逆にこの練習が何につながるかを意識するようになる。『逆算して野球をすること』を考えていました」
スポーツの世界で学歴が注目されているのは日本だけかもしれない。メジャーリーガーの中にも高学歴な先週はたくさんいる。しかし、注目されているのはそこではない。学歴ではなく、スポーツ選手個人としての能力なのだ!成績を残すためにどうすればいいのか考えることだ!
「同じミスは繰り返さない!」
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source : ソフトテニス初心者入門