杉田はティームに1-6、2-6で完敗でした。。。
昨日とサーフェスのコンディションが大きく変わり、乾いたコートになってボールが弾み、好調だったフォアハンドがロングでアウトとなる場面が目立ちました。ガスケ、カレノブスタ戦のようにフォアハンドでウィナーをとる場面はなく、厳しい戦いになりました。
どうしても、ここまでの好調すぎるフォアハンドのイメージが強くあるのは仕方ないですし、生命線であるフォアが決まらないとペースを握れないですね。
また、ティームも杉田のフォアハンドにリズムを出させないようにするために、バックハンドの打ち合いを多くして、さらにスライスを多用していました。若いけど、良い戦略を使ってきます。ぴったりはまりましたね。
あと、ティームはサーブが良かった。杉田はコースが読めず、プレッシャーをかけれなかったですね。
ティームとしては完璧な試合運びだったと思います。
しかし、杉田のフォアハンドには可能性が見えました。クレーならこんな戦いができる。フットワークがありサーブは強くないので、クレーが合うんですね。フォアを武器に戦えるというのは収穫です。マスターズで戦わせてあげたいですね。速めのサーフェスのマドリッドなんて合いそうですね。
杉田はクレーを転戦するのも良さそうです^ ^
QFハイライト
source : テニスのある日々