ナダルがティームに勝利して、通算5度目、マスターズ30勝目(ジョコビッチと共に通算TOP)となる優勝を飾りました!!7-6 6-4
モンテカルロ、バルセロナに続くマドリッドの優勝で3大会連続優勝となります。クレー3連勝でさすがはクレーキングですね!しかし、ナダルは良くなりましたね~強いわ~
大会をまとめてという感じになりますが、全盛期に一番戻ったと感じるのはフットワークで、相手が右に左に振って追い込んでも、ナダルがさらに厳しいボールを返してポイントを取るというのはまさにナダルの真骨頂!ポイントを取るイメージが崩壊するのは本当に堪えます。ティームとの決勝では1stsetの3-2のナダルの驚異のフットワークで返すところはすごいものがありました。またゴファン戦は特にそんなシーンが多かったです。
昔、フェデラーもこの展開で打っても打っても、拾われてポイントはナダルっていうのを思い出しましたね。
ストロークもフォアでもバックでもウィナーが取れるようになってきました。悪い時はフォアハンドでのスピンが多くて浅く入り、バックハンドに自信がなく回り込みすぎを感じたのですが、今はバランスがいいです。
それと、やはりテニスはメンタルが大きく左右するスポーツなのは当然ですが、ナダルはサービスゲームでポイント先行されてもサーブやドロップでもポイントをとるシーンが目立ちました。自信を取り戻し、今大会でもメンタルの強さを感じました。いや、正直言って、ここまで戻ってくるとは思いませんでした。
ティーム戦のナダルはティームのバックハンドに集めました。なんといっても、1stsetのタイブレークで2度ティームにセットポイントがありましたが、ナダルが強気に打っていきポイントをとったのは圧巻でしたね。さすがはメンタルモンスターでした。
ジョコビッチ戦のナダルは1stset素晴らしかったです。終盤はナダルもコメントしていましたが、7連敗中だっただけにちょっと硬くなりましたね。ジョコビッチは過去の7戦ではナダルのスピンボールをバックハンドの高い打点から完全に攻略していましたが、打ててなかったです。ナダルのボールが良くても、かつてはすごいボールをバックハンドから打っていたのですが、やはり調子があがってない。フットワークやメンタル、表情なんか見ていてもやっぱり今一つな感じは受けます。
ゴファン戦は本当にスコア以上の接戦で面白かったです。まぁお互いが無理な体勢からすごい切り返しを見せてました。ゴファンはどんどんよくなってきてますね。
この3試合は面白かったですね。ハイライトUPしますので、ぜひご覧ください!!
(しかし・・・あれですね・・・フェデラー見たいですね。全仏が待ちきれないです♪)
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source : テニスのある日々