フェデラーがカチャノフに勝利して、11回目のハレのファイナルに進みます!
今日勝つと、9回目の優勝となります!6-4 7-6
さて、試合の方ですが、内容はよくなかったですね。。。ドキドキと言うより、ヒヤヒヤでした。昨日のメイヤー戦よりも悪くなっており、特にサーブが冴えなかったです。サービスゲームは苦労する場面が目立ちました。
それでもサマリーを見ると1stサーブ確率66%もあったんですね。1stサーブポイント確率71%、エース3本、ポイント確率がよくなかったからそんな風に感じるのでしょうね。
そうなったのはカチャノフがリターンでフォアハンドを振り抜いてきたことがあります。NEXTGENのカチャノフはパワーありますね。"クラッシュ"とかアナウンサー言ってました。1stサーブでも振り抜いてリターンエースの場面もありました。
個人的にはもう少し相手のバックサイドにサーブを入れた方が良いかな?なんて思って見てました。
そんな中、2ndset終盤5-6 フェデラーサーブの場面でデュースとなり、カチャノフが2回セットポイントを握りますが、相手のエラーとサーブで凌ぎます。そして3度目のデュースでワイドへのスライスサーブがフォルトしますが、もういっちょワイドへのスライスサーブを厳しいところに打ち、ポイントを取ります!!時々フェデラーは大事な場面で2ndサーブでワイドへのスライスで攻めますが、こういうの凄いって私は思います。カチャノフが「そりゃないよ」というジャスチャー。そこからドロップで決めてタイブレに持ち込みます。
タイブレもポイント先行される場面もあり、苦しい展開。しびれたのは5-5のフェデラーサーブの大事な場面で、今日ほとんど使ってなかったボディーサーブでポイントを取るあたり、歴戦の強者と若き挑戦者の差かなぁなんて思いましたね。
最後はカチャノフのエラーでした。
そして、今夜の決勝は去年準決勝で負けたズベレフ弟、サーシャとの対決となります。
公式戦ではないですが、年初のパースでもサーシャに敗れています。
サーシャはフェデラーとやる時は不思議と良いプレーができるとパースのインタビューで言ってました。
フェデラーはもう一段ギアを上げて戦わないと厳しいですね。サーシャのギアも上がってくるでしょう。
フェデラーはリターンがあんまりな今大会で、バックハンドも全豪の時のような当たりはないです。まぁ芝なので、バウンドも低いし、あのタイミングで打てないのはわかりますが、バックハンドのウィナー見たいですね。
ズベレフ兄弟に勝利して9回目の優勝を!!
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source : テニスのある日々