2018年6月6日水曜日

2018 全仏オープン ティーム&チェッキナートが準決勝へ!

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ティーム対サーシャの次世代のNO1対決を楽しみにしてました。結果はティームがストレートの勝利。6-4 6-2 6-1

この試合は全部見てましたが、まぁ何というか殴り合いを見てるような激しい打ち合いの応酬で、強打というより豪打といったラリーでした。正面からぶつかるのもいいですね。若いなぁって思いました。
ティームは錦織戦もそうでしたが、サーブがパワフルで220㎞ぐらいで押していける。ワイドに振ってオープンコートのパターンが決まる。
昔はキックサーブが主だったけど、今はフラットでグイグイ行きます。
まぁあとはフォア、バックともに全身使って振り抜いていく。あれは若いうちしかできないでしょう。もう打ちすぎってぐらいいきますね。
通常のテニスでは7割ぐらいの力でストロークを組み立てて、時折10割にしたり、そこに変化を入れたりします。
ティームのあのハードヒット見てると、5セット持つかなぁって思うけど、大丈夫ですね。
マドリッドでナダルに勝った時に下がったらノーチャンスと言ってましたが、ナダルに勝つには10割のショット続けて何球も打っていかなくてはいけない。サーブもキックではナダルのフォアでやられる。
ティームは強くなってるし、全仏取れるテニスしてると思います。この内容なら対ナダルでも勝てる可能性が見えます。
ローランギャロスでナダルに勝てるのはティームしかいないかもしれません。

サーシャは3試合連続のフルセットでの勝ち上がりが響き、足を痛めて2.3setは少し辛そうでしたね。サーシャも上手くなってますね。2年前ぐらいはネットプレー全然ダメだったのに、タッチも柔らかくなって上手くなったなぁ。
ネットだめでも前に出てたのが、良かったですね。芝もサーシャは得意なので足を治してでてきてほしいです。


そして、チェッキナートがジョコビッチに勝利!グランドスラムで一度も勝利したことない男がグランドスラム準決勝へ!
思い切りよく振れていて、ドロップを上手く使ってました。こういうアップセットがあるのは面白いですね。何がきっかけがあると、こんなことも起こります。
というのもATP250ブダペストで今年ツアータイトルを取ってたんですね。
本当にすごい勝利になりました。世界ランク72位から30位台までいくそうです。

チェッキナート
「まだ夢かもしれない。信じられない勝利だ。ローランギャロスでジョコビッチに勝つなんて、本当に信じられない」と語った。そして「スタンドのファンの作り出す雰囲気の中であんなプレーがなぜできたのか、自分でもわからない、不思議だ。4回戦でもピンチがあったし、1回戦も2セットダウンからの逆転だった。何か力が湧いてくるのを感じるんだ。確かにここまで戦ってきて、とても疲れている。もちろん、準決勝の経験は無い。それまでに少しずつ回復できればいいと思っている。今はとても幸せです」


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source : テニスのある日々