2018年6月4日月曜日

2018 全仏オープン 錦織はティームに敗れる

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錦織はティームに残念ながら敗北となりました。2-6 0-6 7-5 4-6

うーん残念でした。
1.2setはティームのサーブが返せなかったです。リターンからリズムを作れず、ストロークではエラーがでました。
わたしの印象としては、シモン戦のイメージとのギャップがあったかな?って思いました。
2ndset0-3でデュースが続きサービスキープできなかったのは痛かった。流れを止めたかったけど、そのまま0-6…これも大きかった。
3rdsetから錦織にリズムがでてきて、ストローク戦で5分の攻防になり、1set奪うあたりは錦織の強さでした。あの混乱していた状況から、立て直すのですから。
しかし、4thsetでティームも崩れず強かった。3-3からエラーがでたのはなんとも痛かった。

それでもセットカウント0-2からでも錦織は全く諦めてなかった。去年の苦しそうにテニスをしていた感じはなくなり、以前のテニスが戻ったのが何よりだと思う。負けたのは本当に悔しいですが、序盤の出来が悪すぎたのが敗因で、クレーNO2相手でも十分勝機の見えた試合でした。まぁ勝てば決勝まであったので、本当に残念で仕方ないけど、今シーズンまだまだ期待できます!!
あーでも悔しい敗北でした…






 ―試合を振り返って

 「何度かチャンスはあって、モノにできれば第5セットまでいけた。こういう形で負けるのは悔しい。第1、2セットは何があったか分からないけど、ちょっとナーバスになっていた。相手の球は深くて、コートで何をべきか分からなくなった。第5セットにいけそうだっただけに残念。奇妙な試合だった」

 ―第3セットでの修正点

 「足が動いていなくて彼の高く跳ねて重い球に雑な入り方をしていて、自分のミスが多かったので、もう少しじっくりプレーすることを心がけた。無駄なミスを減らすように意識していた」

 ―なぜ足が動かなかったのか

 「自分でもよく分からない。緊張はしていないつもりだった。気持ちもポイジティブで自信があった。動きを思い出すと緊張しているような、なかなか足が動かない状態だった」

 ―自分が悪かったのか、相手が良かったのか

 「彼も良かったは良かったけど、球が浅くなったり、自分のミスがほとんど。基本的に何もできていなかった。第3、4セットのようにラリーができていたら相手も固くなっていたし、もう1歩だったと感じた」

 ―2年前の対戦と比べて、相手はどうだったか

 「粘り強さは感じた。前に入って打てなかったし、それをさせないようにしていたのかなとは思う。サーブ力も上がっていた。ここを取れる(優勝できる)数少ない選手なので、そんなに落胆はしていない」


ティームのコメント
「試合の序盤は、かなりいいプレーができて素晴らしいスタートが切れた。もちろん、第3・第4セットも互角だったと思う。大きなアドバンテージは、セットカウントで2-0になっていたこと。全体的にいいテニスができた。彼は第3セットからレベルを上げたと思う。でも最終的に勝利できて、とてもうれしい」


ティーム
「彼(錦織)はいいプレーをし始めたと思うけど、自分も少し変わった。最初の2セットは、彼に呼吸をさせなかった。(第3セットからは)彼に少し呼吸をさせてしまった。そして試合が彼のペースになり、とても危険な状態に陥ってしまった。最終的には4セットで終えることができた」



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source : テニスのある日々