各地域で全国に繋がる予選会等、大会が多い時期ですね。
今回は一番良いコンディションで試合に入るための、試合日の過ごし方についてお伝えします!
1~5までの流れについて、一つずつポイントをご紹介します。
<試合日の1日の流れ>
1.起床
2.朝の第一ウォーミングアップ(←大切!)
3.朝食
4.会場へ移動
5.練習前のウォーミングアップ
【1.起床】
・出発時刻から逆算し、余裕をもって準備できるよう前日から起床時間を決めましょう。
・6~8時間は睡眠時間を確保しましょう。
【2.朝の第一ウォーミングアップ】
・15分程度のウォーキングと全身の静的ストレッチで、心と体を目覚めさせましょう。
朝一は、脳がリセットされた状態の為、正しい姿勢やバランスをとって身体を動かすことで、その日1日の動きが脳にインプットされます。
その為、ダラダラと散歩をするとその日1日がメリハリのない動きになってしまいます。
その為、ダラダラと散歩をするとその日1日がメリハリのない動きになってしまいます。
各関節をルーズにせず、姿勢を意識して行いましょう。
【3.朝食】
・主食・主菜・副菜をしっかりと食べましょう。
・特にエネルギーとなる炭水化物(ご飯・パン・麺類)が重要です。
・試合当日は揚げ物や、脂質が多い食べ物は消化に悪いので避けましょう。
食事量や栄養バランスは、試合当日だけでなく日頃から気を付けましょう。
【4.会場までの移動・到着後】
・冷房などで身体を冷やさないよう、長袖長ズボンを着用しましょう。(状況に応じて適切な服装を)
・到着後はチームのテント等にまとめて荷物を置くことになると思いますが、散らかっていては試合間にリラックスして過ごせません。
落ち着いて過ごせる環境をチーム全体で整えましょう。
・また、ウォーミングアップや練習にスムーズに入れるよう、道具の準備やサポーター・テーピング等、身の回りの準備を行い、余裕を持った行動を心掛けましょう。
【5.練習前のウォーミングアップ】
・普段通りのウォーミングアップですが、体だけでなく心の準備も必要です。
その日の身体の状態を感じながら集中して行いましょう。
その日の身体の状態を感じながら集中して行いましょう。
・また、チームのウォーミングアップの雰囲気は、試合の雰囲気に影響します。
緊張でいつもと違う行動をとる選手も多いです。
例えば、普段より喋らなくなる選手や、喋っていないと落ち着かない選手、注意散漫になり忘れ物や視野が狭くなる選手など様々です。
例えば、普段より喋らなくなる選手や、喋っていないと落ち着かない選手、注意散漫になり忘れ物や視野が狭くなる選手など様々です。
「緊張」を悪者と捉えず、適度な緊張で試合に挑めるよう「リラックス」の方法を知っておくと安心ですね。
*後日「リラックス方法について」の記事を配信予定です!
*後日「リラックス方法について」の記事を配信予定です!
勝ちたい気持ちが強い大会程、緊張感は高まります。
日頃から一番大事な試合の日をイメージしたウォーミングアップを心掛けましょう。
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source : ソフトテニス・オンラインBlog