すごい戦いでした!
アンダーソンがイズナーに7-6 6-7 6-7 6-4 26-24で勝利しました!
私は昨日、大量にお酒が入っており、寝たり起きたりして見てましたが、パッと目が覚めると、23-23!!!テニスのスコアではなくなってました。
アンダーソンはフェデラー戦も13-11で4時間13!このイズナー戦は26-24 6時間36分!
だいたい4時間も戦うスポーツは他になく、アンダーソンは2試合で10時間以上も戦ったことに…やっぱりこの世界のトップ選手は化け物ですね。なかなかこんなに集中力を維持できないです。
そして、負けたイズナーは2010年にマウと70-68のギネス記録がありますね。私はよく覚えてます。イズナーにとって今回は残念な結果となりましたが、こういう試合は引き分けにしてあげたくなりますね。引き分けがなく、ミスが即相手のポイントになるテニスは一瞬の気も抜けない厳しいスポーツです。
それと、ウィンブルドンが伝統を守るのはわかりたすが、やっぱりファイナルセットはタイブレークにしてあげないと、プレーヤーも観客も過酷すぎます。
選手は勝ってもダメージが大きく、次の試合でパフォーマンスを発揮できなくなります。実際アンダーソンか決勝で本来のプレーができない可能性は高いです。また、ナダル、ジョコビッチどちらかが勝っても、連戦になります。これも辛いところです。
次に観客ですが、ナダルvsジョコビッチを最後まで見たかったでしょう。23時まで試合がおよび、これは辛かったと思います。
5セット戦うたけでも大変なのに、2ゲーム差つくまで戦うというルールの目的はただ伝統を守る、それだけで何にも良いことないです。
選手、観客、ファンの事を考えたら変えるべきです。
アンダーソンのコメント
「全セットでタイブレークを使用していないときより試合時間は長くなっている。最終セットを延々とやる価値が分からない」と言えば、敗れたイスナーもアンダーソンに同調。「方式を変えるときに来ている。だいたい、僕らが約7時間プレーして、次の試合は今日中に終わるの? せめて12オールでタイブレークをやるとかに変えた方がいい」
ジョコビッチvsナダルも激しい打ち合いになってます。この2人はやっぱり能力が傑出してます。ジョコビッチは完全に戻ってきましたね。
6-4 3-6 7-6(11-9)
どうも屋根閉めてやるようですね。
source : テニスのある日々