大会出張前で忙しくなっているのですが、どうしても「下町ロケット」が見たくて帰りました。
やっぱり面白い!
話はとっちらかっている感もあるのですが、力業でまとめてくるんだもんなぁ。
理想論が通らなくなっている世の中だから、小説、ドラマだとわかっていても胸が熱くなりますもん。
佃製作所にも大きく掲げられていますよね。
技術 誠実 世界品質
世界品質のはずの日本の製造業でも品質不正が続出しています。
厳格な基準に対応してきたのだから、少々基準を下回っても安全であるという過信と不誠実さが蔓延しているのかもしれません。
それなら、何のための検査で何を信じてよいのかわからなくなりますよね。
私は世界品質とは縁遠い、ただのテニスショップのおやじですけど、ちゃんとしようと思っています。(当たり前のことですけど。)
ストリンガーの先輩方を見ていていますと、どんな仕事にも手を抜かないですし、どんな些細なミスでも必ずやり直しをされます。
「そんなん、絶対わからへんやん?」と思うことでも、「ミスはミスだから、これは渡せない!」ときっぱり言われます。
この意識が一流と二流の差だと気づかされました。
「テンション偽装!」で告発されないように気をつけます。
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source : テニスショップ裏日記