面白い新聞記事がでているのでご紹介します!簡単に言うと、各ショットのベスト5の選手を選んでいます!期間は2014〜2018
各ショットのベスト5の選手に一言添えて書いていきます!
BEST FORHAND
- フェデラー
- ナダル
- デルポトロ
- ベルダスコ
- エドモンド
やはりフェデラーのフォアハンドが1位ですね。ただ、2018の後半はよくなかった。でも昔の2005あたりからのフェデラーのフォアは本当に傑出してました。回り込みフォアハンドなんて、よく決まってしほんと、フォアだけで勝ってた。でも、今は総合力で勝ってる感じですね。
ランキングはベルダスコ、エドモンドの選出はシブいですね。
BEST TWO-BACKHAND
- ジョコビッチ
- 錦織
- ズベレフ
- マレー
- ナダル
ジョコビッチのバックハンドが1位は納得です。特に印象的なのはクレーでナダルの強烈なスピンボールを肩より高い打点から打ち下ろし、ダウンザラインにウィナーを決めてクレーのナダルを攻略したことです。
錦織は今シーズン前半フォアハンドがイップスか?と思うほど狂いがありましたが、バックハンドだけで勝った試合が何回かあった。バックハンドは天才的で、美しさを入れるとジョコビッチより上かな^ ^理想的なフォームと左手の使い方が上手い!
バックハンドでいうと他にはゴファン、ペール、バゥティスタアグートなんかも素晴らしい両手バックを持ってますね。
BEST ONE-BACKHAND
- バブリンカ
- ガスケ
- フェデラー
- ティーム
- チチパス
片手の方がサーフェスにフィットするのに時間がかかるとも思います。ガスケも本当に器用にバックハンドからヘビースピン打ったりダウンザライン打ったりうまい!
3位フェデラーは2017全豪、インディアンウェルズ、マイアミでは生涯最高のバックハンドを打っていました。あのバックハンドが歴代でも最高かもしれません。ネオバックハンドの復活を願う。ネオネオで(笑)
他にもディミトロフ、シャポバロフもいます。5位チチパスはかなり迷う選択ですね。
BEST FIRST SEREVE
- イズナー
- カルロビッチ
- フェデラー
- アンダーソン
- ラオニッチ
フェデラーは3位です!さすがはオールラウンダーでここでもランクイン。イズナーやカルロビッチは上から叩き込むサーブで、真似できないですけど、フェデラーは教科書のようなフォームで真似できます。アンダーソンもスピン系サーブですが、まぁサーブが今年は特に良かったですね。ラオニッチはこの部門は実質1位になる人でしょうね。
BEST SECOND SEREVE
- イズナー
- フェデラー
- ラオニッチ
- カルロビッチ
- アンダーソン
ここで、1stと2ndサーブを分類するのは海外の新聞だけあって“わかってるな”って思いますが、1stも2ndサーブも順番が入れ違っただけで同じ5人なのはちょっと残念…
2ndサーブの質の高さではジョコビッチが高いと私は思いますし、チリッチも入れたいところですね。
BEST RETUNER
- ジョコビッチ
- マレー
- ナダル
- 錦織
- フェデラー
リターンはこのランキングでピッタリですね^ ^
やっぱり錦織のリターン力はビッグ4以外で際立ちます!
BEST NET GAME
- フェデラー
- ナダル
- ミーシャズベレフ
- ソック
- エブデン
フェデラーが1位です。フェデラーがネットプレーを増やしてから、全体的にネットプレー増えましたね。ナダルやジョコビッチでもネット増えました。10年前ぐらいは長いラリーが多かったのですが、今はバランスが良いですね。
2位にナダルが来ちゃうんですね。確かに、上手いです!ナダルはネットプレーでエラーしないもんな…
あとは現代テニスの唯一の生き残りのミーシャですね。今年初タイトルを取りました。完全なネットプレーヤーで強い選手がでてきたらもっと面白いでしょうね。
BEST PASSING SHOTS
- ナダル
- ジョコビッチ
- マレー
- フェデラー
- ゴファン
ナダルのバナナパッシングショットが1位ですね。フォアのダウンザラインへパッシングはアウトのボールでも入ってきます。パッシングではフェデラーも抜かれまくったこともしばしば…
ジョコビッチ、マレーも苦しい体勢からでも抜いてきます。
と、思いつくままにダラダラ書きました!
納得いく順位でしょうか?
続きはまた明日にでも書こうと思います。
source : テニスのある日々