こんには
いよいよ平成の時代も
今日と明日のみとなりました。
結局、私のメイン時代は
平成時代という事になるのかな
なんだか、嫌なことばかり思い出します
昨日なのか今日なのか
たぶん平成時代最後になる
夢を見ました
主人公?はこいつ
ウチの次男坊の祥吾です。
・・・
ドターン というでかい音が
風呂場の方から聞こえたので
押っ取り刀で駆けつけたところ、
パンツ一丁の祥吾が倒れていました。
「だ、大丈夫か?」
「う~ん、う~ん」と唸った祥吾は、
すぐにグーグーと高いびき
ふと見ると
頭から少し血が出ており、
なんだか嫌な予感。
私は生まれて初めて救急車を呼び、
自分の息子が意識の戻らぬまま
救急車に乗せられ、
私も一緒に病院へ行くことに
あれ、こんな場所に
脳外科なんてあったっけ?
今どき木造の建物に
ひび割れた看板が
なんとも怪しい雰囲気だ。
祥吾はストレッチャーで運ばれ、
私は小さな受付で物静かな感じの
白髪の女性事務員を相手に
手続きをしていると、
背の低い白衣の爺さんが現た。
「どうしたんじゃぃ?」
老眼鏡の上の隙間から
しわに囲まれた目が睨む。
「よく判らないのですが、
大きな音がして駆けつけると
息子が倒れていたんです」
「頭を打ったのかい?」
白衣の爺さんの右手は、
少し小刻みに震えている。
頭を打たずしてここへ来るか
大丈夫なのか、この先生 。
「頭から出血していたので
たぶんそうだと思います」
「すぐに、寝ちまったのかい?」
「はい、いびきをかいて」
「あそぅ。 頭の写真撮るから
そこで待っておれ」
と言い残して白衣の爺さんは
やはり右手を小刻みに震わしながら
レントゲン室に消えていきました。
意識不明の息子はどうなるんだろう。
院内は人の気配が無いくらい
シーンとしているので
看護師さんたちが
慌てふためいて動き回っているよりは
良いと言えば良いのだが、
そもそも看護師さんいるのか、ここ
廊下の長いすに座って
暫く待っていると
ガチャリ。
診察室の扉が中から開き、
扉より少しこぶりなだけの
看護師さんが半身を出して私を呼ぶ。
この人は、看護婦さんと呼ぶのがピッタリだ。
いきなり 「お気の毒ですが」ってな
話しなるのだけは勘弁してくれ。
自分の鼓動がハッキリと
聞こえるくらい緊張して
白髪の爺さんの前に座った。
爺さんは机の上の書類に
視線を落としつつ「写真」と言うと、
さっきの看護婦さんが
レントゲン写真を爺さんに渡す。
爺さんの手の震えはピタリと止み、
手慣れた感じで
目の前のシャーカステンに
3枚のレントゲン写真を
パパパンと一気に貼り付けた。
じぃっと写真を凝視する爺さん
死刑判決を待つ被告人っていうのは
こんな気持ちなのかな。
爺さんは写真を見比べては
何か腑に落ちない感じだ
「う、う~ん」
な、何?
「えっ、えーっ!」
だから、何だっつぅの
お願いだからやめて
そのリアクション。
「あ、裏だ」
う、裏かいっ
爺さんは、真ん中の写真だけを
裏返しにして貼り直した。
そして、あらためて
レントゲン写真を見回す
「小さいのぉ」
やっぱり出血があるのか
「脳が小さい。ゴリラなみじゃ」
は、はぃ?
「それも子供のな。
う~しっしっしっし 」
「 野郎っ 、この藪医者め っ」
私は両の手で、爺さんの首を
思いっきり絞めて
前後にシェイクした。
「ゴリラの脳とはなんだ
言うに事欠て、子供のゴリラだと」
「だ、だ、大丈夫じゃ。大丈夫じゃよ」
絞り出された爺さんの声に
思わず手の力が弱まった。
「ゴホッ、ゴホッ。
ふぃ~、死ぬかと思った」
おうよ。
そのつもりで絞めたんだ
「大丈夫じゃ。脳に異常はないわい」
「ほ、本当ですか?」
「あぁ、本当じゃ。出血はしとらん。
せがれ、二日徹夜じゃと言うとったぞ」
「え。じゃぁ」
「寝不足でふらついて転び、
そのまま寝ちまったんじゃろう」
「あ~、良かった」
「しかし、獣のようにぶ厚い頭蓋骨じゃのぉ。
それに、知能も低い。う~しっしっしっし 」
ハッとした爺さんの上目遣いの視線が、
見下ろす私の視線とかち合う。
こ、この野郎っ
私が両腕を伸ばして
爺さんに掴みかかろうとすると、
爺さんはとっさに立ち上がって
逃げ出しやがった
待てっ、藪医者め
・・・・
夢の内容はそんな感じ
最後はどうなったのか
よく思い出せません。
50歳代以上の方なら
覚えていらっしゃると思いますが、
「8時だよ!全員集合!!」のコントが
終わったときに、ジャーン
チャン チャン チャン、
チャンチャカ チャン チャン、
チャンチャカ チャン チャン、ズッチャーン
で、舞台が回転して
裏からアイドルが出て来る場面。
あんな感じだったような気が・・・・
まぁ、どうでもいいか
さて、明日から千葉県高校の公式戦、
「関東高等学校体育大会
千葉県予選会ソフトテニス大会」が
おこなわれます。(長いので以下「関東予選」)
団体戦は上位3校。
個人戦は上位16ペアが
埼玉県狭山市で行われる
関東大会へと駒を進める事が出来ます。
また、ハイスクールジャパンカップの
予選も兼ねていますので、
優勝ペアは札幌行きの切符が手に入ります。
予選といえば、この「関東予選」は
6月の「総体」(インハイ予選)の予選でもあり、
個人戦で上位128名が「総体」出場の
権利を得る事になります。
(団体戦は全校出場可)
64ペアではなく、128名としているのは、
「総体」では権利を持っている者同士なら
ペアを入れ替えても出場出来るからです
具体的には、「関東予選」で
2回戦を突破すれば
要するに、3日目に残れば
次の「総体」にも出場出来ます
恒例の? 出場ペア数を数えてみると
<男子出場ペア数上位>
① 千葉黎明高 12ペア
② 木更津総合校 10ペア
② 拓大紅陵高 10ペア
④ 敬愛学園高 9ペア
④ 千葉商業高 9ペア
⑥ 昭和学院高 8ペア
<女子出場ペア数上位>
① 千葉聖心高 11ペア
② 昭和学院高 10ペア
③ 西武台千葉高 9ペア
③ 敬愛学園高 9ペア
⑤ 植草学園短大付 8ペア
⑥ 千葉黎明高 7ペア
⑥ 成田高 7ペア
という具合になっていました。
ペア数もさることながら、
シード選手を要する学校の方が
有利に事を進めるケースが多いので、
ペア数=団体戦の強さにはなりませんが、
やはり、県大会への出場ペア数が多い学校は、
団体戦でも底力があると思われます
ただ、初日となる明日は
のようです。
試合開催の可否については、
高体連のツイッターに
午前5時30分以降にに発表されるそうです
で、中止となった場合ですが、
当日の会場で販売されている
パンフレット(組み合わせ)の中に
そのパターンが記載されていますが、
「関東予選」と「新人戦」は毎回同じで、
明日を日程①、明後日を日程②、
最終日の個人戦決勝を日程③とすると、
明日が中止の場合は、
明後日は予定通りに日程②を実施し、
明明後日に日程①を実施。
予備日の5月6日に日程③を実施する。
という事になると思われます。
正確な情報は、高体連にご確認を
あ、そうだ
数日前に友人と話をしていた時に、
「肖像権」の話になりました。
スポーツ大会については、
選手が出場を申し込んだ時点で
写真撮影に同意していたり、
社会通念上も理解されているので、
普通にプレー中の選手を
カメラやビデオで撮影する事は
撮影禁止が謳われている
場合をのぞき、
撮影すること自体が違法とか
選手側から訴えられてしまう
といった事はないようです。
千葉県高体連の取り決めを見ると、
報道機関等が撮影した写真が
新聞や雑誌等に掲載される事があると
されていて、高体連の大会に
出場する事で、撮影された写真が
新聞等に掲載される
といった問題に同意していると
考えられているようです。
問題なのは、私のように
一般個人が趣味で記載するブログや
ツイッターなどの媒体に
撮影した写真を掲載できるか否かですね
厳密には、ブログ等への掲載について
選手の個別承諾を得る必要があるようです。
基本的に私は、個人的に話しをしたり、
私が誰なのかを知り得ていて、
私に連絡をする手立てがある関係にあると
選手を撮影させて頂いたり、
選手や保護者、学校の顧問の方と
意思の疎通が出来ているうえ、
私に不快感を持っていらっしゃらないと
判断した場合は、弊ブログに
プレー中の写真を掲載させて頂いています
プレー中の多くの選手の写真を
撮影させて頂いているので、
全ての選手や親御さん、
学校の顧問の方に
個別の了承を頂く事は難しく、
私の自己判断でブログに掲載しています。
時代が刻々と変化するのと同じく、
選手やチームの考え方や
「肖像権」への配慮も変化しますので、
私もできる限り慎重に
すすめていきたいと考えています。
なんて言いましょうか、
風向きに敏感になるというか
臭いをかぎ分けるというか
とにかく意思は不変ではないという事を
忘れずに、思い上がらずに、慎重に。
もし、掲載された写真について
「不可」という方がいましたら、
直ちにお申し付けください。
すぐに掲載をやめます
では、雨が降らない事を祈りつつ、
このへんで
source : ソフトテニス 勝手録