フェデラーがナダルとの至極の攻防を制して、ジョコビッチとの決勝へ!7-6 1-6 6-3 6-4
2008年ウィンブルドン決勝フェデラー対ナダルはテニス史上最高の試合とも言われてるわけですが、当時二人はフェデラー26歳、ナダル22歳…
それから11年の時を超えて、2019年ウィンブルドン準決勝での対決。こんな風に二人が未だにトップ選手でいるなんて、誰も想像できなかったでしょう…
11年経ってもテニスはハイレベルでスーパーショットの連続!2008年ウィンブルドン決勝に負けないくらいの素晴らしい二人の準決勝でした!最後の最後勝つまでわからなかったし、ナダルは素晴らしかったです。
あまりにハイレベルな試合の時、試合を振り返ることが野暮に思えてしまうので、今日はやめておきます。気分的ね。
あーでもやっぱり少しだけ…^_^
3rdsetの2-1 30-40からボレーを拾ってバックボレーでこの試合初ブレイクで3-1
フェデラーのサービスゲームで奥側と日影と日なたの境で打ちにくそうな状況の中、15-40からサーブ&スマッシュ、30-40の場面でやはり日影の境で打ち抜かず、23本ラリーで40-40にしたところ、ナダルADからフォアのダウンザラインでしのぎ、40-40からまた、25本のハイテンポのラリーで取り、そしてキープしたところ、ここが大きな大きなポイントだったと私は思います。ブレイク直後で、ナダルに持っていかれてたら、この試合を左右していたと思います。
そして、やはり最後ですよね^_^
5-4 30-30からまさかのフェデラーのスマッシュミス‼️
いやこれ負けてたら、語り草になるスマッシュミスでした。
しかし、30-40からフェデラーのキレキレスライスをナダルがエラー。ナダルは悔しがる…
次にフェデラーがネットでポイント取り、ADフェデラーだか、またもの凄いハイペースの打ち合いでナダルが24本目でウィナー。40-40
フェデラーがサービスエースでAD取るもナダルがバックハンドのパッシング!また40-40
フェデラーサーブからチャンスボールを決める!ADフェデラーからナダルのバックハンドがアウト!歓喜の瞬間でした(ToT)
少しのつもりがしっかり書いてしまいましたが、あとは2人のコメントから回想しましょう♪
フェデラー「もうクタクタです。厳しい試合でした、特に終盤は。ラファは信じられないショットを返してきて、とてもハイレベルな試合でした。厳しかったですが、楽しむこともできました。ラファとの試合はいつも特別なものです。勝因はサーブが上手くいっていたことと、分岐点となるここ一番のポイントが取れたことですね。スピンもかけたし、上下の変化もつけることができました。マッチポイントでは、なかなか自分の流れに持っていけずに厳しい展開でしたが、最後は自分の流れに持っていくことができました。彼は常に反撃をし続けて、しぶとい相手です。本当に楽しい試合でした」
フェデラー「ノバクも素晴らしい試合でしたね。彼は本当に素晴らしい選手です。今週の彼の試合はどれも素晴らしかったですね。できればナンバーワンを決める試合で彼に打ち勝ちたいですね。特別な試合になると確信し、ワクワクしています」
フェデラー「第1セットはチャンスが少なくて大変だった。(タイブレークは)コントロールされていたし、大きな山場になると思った。でも、なんとか取り切れた。第2セットはナダルもゾーンに入っていたし、僕のサービスもよくなかった。第3・第4セットは、たくさんの重要なポイントがあったと思う。ものすごく激しいラリーが僕にとって重要なポイントで何度かあった。今日は、それらが試合を分けたと思う」
今日の試合の点数は?
フェデラー「極めて高いことは間違いない。ここでラファと対戦するのは、いつだってすごくクールだ。自分にとっては、これまでで最高の試合の一つだよ。なぜなら、相手はラファでウィンブルドンだからだ」
フェデラー「ノバクは前回王者で、今週はそれを示している。彼は本当に安定している。どうにかして追い詰めてやるつもりだが、相手はだてに世界1位なわけじゃない。だけど少なくとも、対戦するのはすごく楽しみだ」
ナダル「きょう負けたのは残念だ。またしても機会を逸してしまったからね。だけど、グランドスラムのファイナルに行くチャンスをもう一度つくれたとも言える。自分の日ではなかったと受け入れるしかない。自分は最高の試合をした。そのことを前向きにとらえていく。それと同時にきょうは残念だ。なぜなら、チャンスは永遠にくるわけじゃないからね」
ナダル「彼(フェデラー)はいいプレーをしたから、勝者にふさわしい。祝福するよ。 今日はタフだった。僕にもチャンスがあった。彼はいつも最も難しいことを簡単に達成する。誰よりも速くコートの内側でプレーができる。誰よりも速くボールをとらえられるから、常に相手へプレッシャーをかけられる。最も難しいことだけど、彼はそれがとてもうまい」
フェデラー「スコアを考えず、試合をコントロールできなければ、誰が相手でも大変だ。特にこのサーフェスではブレークするのが難しい。僕にも第1セットのタイブレークでチャンスがあった。でも彼はすさまじいプレーをしていた。彼は第2セットで悪いプレーをした。何度か連続でミスをしていたと思う。僕の戦術はバックハンドを攻撃するものではなかった。何年も前はそうしていたけれど、もうやらない。感覚的には今大会でのプレーを続ければ十分という感じだった。
もう1度グランドスラムの決勝へいけるチャンスがあっただけに、それを受け入れなければならない。僕の日ではなかった。ポジティブにとらえるよ。チャンスは再びめぐってくるわけではないから、今日は悲しくもある。去年もチャンスがあった。僕は、ここでチャンスをものにすることができなかった。ライバル関係の1人なのは素晴らしい。僕らはまだ終わっていないし、この関係は続くよ」
改めて、ほんと〜〜〜に嬉しい勝利でした!
思わず仕事しててもにやけてしまうほど、気持ち悪いんですけど…
これが決勝でも良かったというのはよくわかります。あと1つ!モエシャンドンで2年ぶりにみなさまと乾杯したいです🥂^_^
追試 前記事のコメント数が635⁉️
たぶん過去最高じゃないかな?^_^
ありがとうございます!
フェイスブックページへの「いいね!」お待ちしてます(⌒-⌒)
↓ ↓ ↓
https://www.facebook.com/pooon2010
1クリックお願いします
↓
↓ ↓ ↓
https://www.facebook.com/pooon2010
1クリックお願いします
↓
source : テニスのある日々