今日は、ご購入いただいたこちらのラケットも張りました。
広島ピースカップで一番張ったラケットでもあります。
男子シングルスで優勝した、三木 拓也選手が使用していました。
https://princetennis.jp/player/takuya-miki
トップ選手の張替えは、プロ選手と全く同じでした。
全く気にしない選手がいるのも同じですが、むしろ繊細な選手が多いようにも感じました。
練習で1本出してみて、その大会の張りを確認する。
テンション調整をして、次の張りを出す。
明日の天候、湿度を考える。
次の試合には、新しいラケットを用意する。
ナチュラルとポリのハイブリッドの選手もいますし、ポリとマルチのハイブリッドの選手もいます。
プレストレッチを希望する選手や、ステンシルのインクの濃さを指定する選手もいました。
普通の大会と同じです。
テンションも、一番低いプレーヤーで36ポンド、高いプレーヤーで53ポンドでした、(男女あわせて。)
一般の大会よりは低い感じですが、最近は全体的に低くなってきていますもんね。
選手のみなさんを見ていて思います。
強いから、こだわるのではない。
こだわるから、考えるから、強くなる。
そのために私たちストリンガーがいます。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
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source : テニスショップ裏日記