2019年11月28日木曜日

真似できるなら、やってみろ

GEL-RESOLUTION 8」のことを書こうかと思っていたのですが、商品が入荷してからにしますね。
その方が詳しくご説明できますので。

今期のテレビドラマで見ているのが、同期のサクラと、グランメゾン東京
面白いです。
同期のサクラは楽しみにしていたのに、昨日はお休みやったやん! プンプン!

grandmaisontokyo

料理人の方には怒られるかもしれませんが、私たちストリンガーと共通する部分もあるように思いながら見ています。
先週の第6話は、まさにそうでした。

料理人見習いの芹田くん(佐藤浩市さんの息子さん)が、レシピをライバル店に渡したことを告白して、土下座して謝ります。
すると、尾花夏樹(キムタクさん)たちはこう言います

俺たちが、本気で考えた料理を真似できるわけない。
一流のシェフはレシピが外に出ることを気にしない。

真似できるならやってみろ。
自分で本物を生み出すしかない。


昔、大先輩に、同じようなことを言われたことがあります。
セミナーで、親切丁寧に教えていただいて、不思議に思ってお聞きしました。

なんで、そこまで教えてくれるのですか?言っても、商売敵ですよね?

すると、

そやなぁ。昔は見て覚えろって言われたからなぁ。
 でも、教えてもらっても、できるもんやないで。
 そんなに簡単じゃないから。


その当時は、あまりよくわかっていませんでした。
ストリンギングもマニュアルがあるようで、ありません。
同じマシン、同じ手順、やり方でやっても、仕上がりは違います。
どの世界でも一流と呼ばれる人は違います。

先日のセミナーでも、先輩は、「チューンナップでも、SWが1違うと、気になって眠れない。」と、おっしゃっていました。
(正直、私は何度やっても無理なら、あきらめて、ぐっすり寝ます・・・)
本気とはそういうことなんだなぁ?と改めて思いました。
本気や真剣は、やっぱりカッコイイし、あこがれます。
キムタクさんとはほど遠いオッサンでも、あきらめずに頑張ろうと思います。

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source : テニスショップ裏日記