2019年11月7日木曜日

WTAファイナルズの賞金ってぶっ壊れてる⁇

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たくさん記事にもなってるので、もう知ってる人が多いと思いますが、女子のWTAファイナルはバーティが優勝しました!
まぁそれは良いのですけど、バーティが手にした賞金はなんと、4億8000万⁉️
これはテニスのどの大会よりも大きな金額になります。5セットを2週間戦い抜き、圧倒的な集客力と規模を誇るグラントスラムよりも遥かに巨額です。
男子のATPツアーファイナルも毎年賞金額が話題になりますが、全勝優勝しても3億に届かないぐらいで、女子は全勝優勝すると5億1000万までいきます‼️1週間で5億!
ここまで賞金が大きくなったのは去年までシンガポールで行われていたWTAファイナルが中国深センに変わり、巨額のチャイナマネーによるものです。メインスポンサーは日本の資生堂で、ここのお金も凄そうですが…これも知られてない…
しかし、この賞金額と比較して大会の規模や格式はあまりにアンバランスで5億円も手にするような大会の感じはハイライトを見ていてもない…何というか、ATP500ぐらいに見える。まぁ普段女子の大会見ないし、今回もハイライトを見ただけなんですけどね…
それもそのはずで、DAZNによる放送のみで、WOWOWでもBSでも放送なし。見たくても見れないわけです。
ただ、5億円にもなる優勝賞金の大会が全然知られてないし、見ることもできないのはどうなんでしょう?大坂なおみはRRの2試合目で欠場しちゃいましたが、日本人もでていたのに…
グラントスラムと注目度が全然違う。。。男子のツアーファイナルとも全然違う。

あまりにアンバランスで、グランドスラムより高い賞金額はどうなのか?圧倒的な人気、集客力がある男子選手はこの賞金額を聞いたら、ちょっと嫌な気持ちになったりしないかな?なんて思ってしまう。

まぁでもそもそも個人技でこれほど人気のあるスポーツってなかなかないんですよね。他にあるとすれば、ボクシングで2人の対戦だけなので、ファイトマネーが何十億になったりする。2人に払うだけだから、それでも成り立ってしまう。今回も8人の選手だけに支払うだけだから、賞金あげれてしまうっていうのは分かるんですけどね…

そして、このWTAファイナルは資生堂スポンサーで2019-2028まで開催されます。
それなりの大会に育っていってほしいと思いますが、なかなか難しいだろうなぁ…ってのが正直な気持ちです。
まぁでも賞金が高いってことは夢があっていいのかな?って思うことにします^ ^


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source : テニスのある日々