今回はサーブです。
しかも、このように打ちましょう、とかではなく、まずは
サーブで良い当たりを出せるように
必要な体の使い方について解説していきます。
動画でも配信しているのでこちらをご覧ください
動画の中でサーブで良い当たりを出す3つの動作を説明していますが、改めてここで解説します。
①キラキラ動作(手のひらの返し)
肘を肩の高さに固定して手のひらを自分の顔の方に向けます
肘の高さをキープしたまま手のひらを前に向けます
この動作で肘から先の捻り戻しを使えるようになります。
逆に言えばこの動作を使えないと「チョップ」する感じになり、引っ叩くような腕の使い方ができなくなるのがわかると思われます。
②パタパタ動作(手のひら叩き)
同じく肘を肩の高さに固定して
そのまま手を前に倒す
この動作で力が出せるのは想像できると思います。
③グルングルン動作(腕全体を前へ)
肘を肩の高さにキープして上半身を90度ターンしてください
そこから上半身だけ180度戻して前へ
この動作は上記2つに比べて多少複雑ですが体幹を使う上で必要な動作になります。
ボールを投げることができる人はすんなりといけるのではと思いますが、体全体がねじれて、それが解放される感覚がつかめれば最高です。
以上の3つが良い当たりを出すための動作になります。
それをすべてミックスして打てば引っ叩く感じの当て方になります!
では、上記の動作をミックスしていきましょう!
①+②
↓
①+②+③
↓
これが上記3つをミックスさせた動作になります。
もちろん、まだサーブというショットは完成していませんが、これでボールを打てば良い当たりでボールを飛ばせます。
まずは、完璧な形のサーブを考えず、良い当たりを出す「感覚」を身につけてみましょう。
あまり形を頭で考えて優先しすぎると感覚的なものを置き忘れてしまってうまくいかないこともありますので気を付けておきましょう!!
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source : テニス進化論