大会に出ることが、テニスを長く楽しむうえでも、必要なことです。
"人生山あり谷あり"などと申しますが、
やはり、
波があるから、生き続けられるわけで、
ずぅーと平坦では楽かもしれませんが、そのうち飽きてしまうというか、長続きはしにくいと思います。
それと同じで、
テニスでも波(エネルギー)をつくらないと続かないのです。
それには、「大会」に出るのが、いい方法なわけです。
負けたら、落ち込んだり、悔しがったりで波(エネルギー)ができますし、
勝ったら勝ったで、変なプライドを持ってしまって、
勝手に、負けられないなんて、自分を縛ってしまったりで、やはり波ができます。
波が、盛り下がったままでは、先に進めない!
だから、
"クソーッ"と負けん気を発揮して、リベンジを果たして、波をもとに戻したり……。
勝って、天狗になっているような、波が盛り上がったままでは、浮ついているわけで、
ここでは"出る杭は打たれる"ということで、波を戻してもらったり……。
これを、落ちて着く……落ち着くといいます!
大会に出なければ、波がありませんから、いちばん楽です。
でも、長続きはしにくいことを知ってください。
また、大会がテニスなわけで、練習しているだけでは、ある意味、テニスをしていないともいえるでしょう。
だって、試合がテニスですから……。
(無論、趣味の"楽しみのテニス"を否定しているわけではありません……)
「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2010年8月7日
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