今日のプレーバックは2001年ウィンブルドン 4回戦 フェデラーvsサンプラスをプレーバックします。
この試合はこれまでウィンブルドン7度の優勝を誇り、1997-2000まで4連覇、31連勝中だった芝の王者サンプラスに、弱冠19歳だったフェデラーがかぜん挑む試合です。
ロジャーフェデラーの名前が世界中に知れ渡った試合で、後にウィンブルドン8度の優勝を飾るフェデラーと7度の優勝を誇るサンプラスとの先にも後にもないたった1度だけの夢の対決です。
動画を見ると、ハイライトでも緊張感が伝わります。まだ、フェデラーのサーブやストロークのフォームが洗練されてない感があり、今ほどしなやかな感じがしないです。しかし、ストロークのキレは見ていて分かります。
この新旧芝の王者の対決はフルセットになり、最後はフェデラーのリターンエースで決着、サンプラスの31連勝をストップさせます。6-7, 7-5, 4-6, 7-6, 5-7
フェデラーには幾多の名試合がありますが、これは王者として駆け上がっていくターニングポイントとなった試合です。
是非、見たことない方はご覧くださいね♪
source : テニスのある日々