JUGEMテーマ:スポーツ
コントロールとボールの威力。
どっちも大事ですよね!
どっちかじゃなくて、どっちも、バランス良く高めていってほしいものです。
「とにかく、バンバン打って威力を出そう!そのうち入るようになるさ!」
これは、球出しをやっていると、わかるのですが、
「このひとは、全然狙って打っていないなぁ〜!」
ということが、直感的にわかるもんです。
よく、スタッフ部屋では、話題になることがありますから、
他のコーチも、感じることなんだと思います。
そんなひとに、スマッシュでも、ぶつけられたりしたときには、
むかッ!
このひとが、集中力が高まれば、結局のところ、コントロールも、上手くいっちゃうんでしょうけど……。
でも、そうそう簡単に集中が高まるもんでもないとなれば、「狙う意識」も必要な気がします。
反対に、
「入らないのは、フォームのせいだ。よーし!フォームは完璧にした。これで入るだろう!」
これも、入りやすくなるかもしれないが、やはり、狙う練習を繰り返さないと、入ってくれません!
そんなに言うなら、
「ええい!もう超置きにいちゃう!ボールにハエがとまっちゃうスピードで!」
これでは勝てません!
だから、
”コントロール””威力”どっちも大切なんですね!
ただ、効率を考えると、
フォームを作りました→よーし!狙っていくぞー!
というよりも
絶対そこに打つぞー!と、やり続けたら→どうもこんなフォームが自分に合っているようだ。
が、いいようです。
そのうえで、威力(イチにスピード、二にスピン)が足りないようであれば、
フォームを修正するということになるようです。
*今回の”コントロール”という言葉は、”プレイスメント”の意で言っています。
「集中できればボールが意のままに、コントロールできる!」って場合は、”プレイスメント”と”威力”両方を 含めて、自分のイメージ通り打てるという意味です。
「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2010年10月5日
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