引き続き、 nanaさんのコメントから…ありがとうございます!
>チャンスを待つため、しのぐラリーは必要不可欠ですが、やはり攻撃していく業も、磨くべきだと思います。このごろアマチュアでも、結構強打していくペアが、優勝したりするのを見ると、年齢関係なく同じパターンに、固執しないで、色んなスタイルに、チャレンジする事は、大事だと思います。
いつもいつも、相手のミスを待つだけでなく、ジワジワと追い込んで、チャンスボールが来たら、しっかり決めることが出来てこそ、テニスの醍醐味も、味わえるのではないでしょうか・・・
まったく、そのとおりですね!
そこで、<豊かなテニス>の登場です!
「田上庭球塾」のモットーは、
<勝つテニス>と<豊かなテニス>の矛盾するところを、
なんとかしながら、しっかりやっていこう!とします!
このブログ「女子連テニス上達のカギ」の二つ目の記事(2007.06.14)を……
「豊かなテニス」とは、
テクニックが、幅広くなんでもできる、オールラウンドなテニスであり、
また、メンタル的にも、多くの気付きがあり、心の成長もはかれる。
幅を広げると、反作用として、ひとつひとつのテクニックの習熟度は、深まりにくい。
いざ!本番大会だ!というときには、
絶対的に自信のあるテクニックが、必要になるので、
中途半端な自信のないものは、使えないので、そのテクニックは、無いに等しいのである。
「豊かなテニス」は、勝つという目的には、直接結びつきにくい面があるようだ。
レディーステニスの場合、
本当に大会大会と、熱中し取り組むのは、
個人差はあるだろうが、10年前後くらいのものだろう。
とすると、
熱が冷めたときに、幅の狭い偏りのあるテクニックしかないとすると、ちょっと寂しい。
ましてや、足も衰えてるとすると、
気力が落ちてる分、いままで勝てた相手に負けてしまったり、若手の勢いに押されたり……。
もうゴルフに転向だ……。
そのときに、
<豊かなテニス>の出番なわけです。
足の衰えを、カバーできるテクニックが、勝ちにこだわらなくなったぶん、余計にのびのびと、冴え渡るのです。
勝ちにこだわり、夢中になっていると、ついつい気づかぬうちに、
表情も険しくなり、まわりからも、とっつきにくい雰囲気を、かもし出したりしてるもんです。
逆に
なんでもできる美しいテニスは、若手や経験の少ない方から、憧れられる存在になれるかもしれません。
「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2010年8月18日
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source : 女子連テニス上達のカギ