ナダルが勝てないですね。
接戦で無類の強さを見せてきたナダルですが、最近のナダルは簡単に負けてしまいます。見ている方が気持ち悪くなるほど不屈の精神でファイトして崩れないのがナダルでしたが、ここまであっさり負けるナダルを見たことがないです。
ナダル自身がベルダスコとの試合の後で、「テニスに問題はありません。重要な局面でリラックスしてよりプレーをすることが問題なのです。今日はほとんどのゲームで数か月前や1か月前と比べるといいプレーができていました。しかし、多くの局面、重要な局面でナーバスにプレーしました。」
「私はテニスのキャリアの中で90~95%感情を抑えることができていました。しかし、今はうまくっていないので治さなくてはなりません。それが1週間、半年、1年になるかわかりませんが、私はそれをするつもりです。」
ナダルは精神面でナーバスになっているということを赤裸々に語っています。自分の弱いところをここまではっきり話せるのがナダルの強さなのかもしれません。
http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2015/03/12/Miami-Sunday-Nadal-Reaction.aspx
叔父でコーチのトニーナダルも3月11日の少し古い記事ですが、Consistency(一貫性と日本語では訳しますが自分の型、安定みたいな意味合いが含まれると思います。テニスでは頻繁に使われる単語です)が欠如しているとコメントしています。
トニーナダルは「ラファがフォームを崩しているの心配しており、かつてのラファと同じプレーができていない。」と語り、「ラファは身体的なことよりも精神面に問題がある。」と明らかにしています。
http://au.ibtimes.com/toni-nadal-says-rafael-nadal-now-lacks-consistency-his-game-1428439
あのナダルが自分自身とコーチと二人で精神面に問題があると語っています。
最近のナダルには恐ろしいほどの精神力がないのを感じますが、私も見ていてナダルのプレーが悪いようには感じないです。重要な場面でポイントがとれてないのはメンタル面なのでしょうね。
加えてナダルのフットワークが絶好調時と比べると幾分落ちてます。いや、昔のフットワークが凄すぎるところはあるのですけど。。。それから考えるとベースライン後方に構え過ぎ??と思ってしまいます。足の捻挫の影響もあったでしょうけど。。。これから得意のクレーの試合となりデフェンドポイントがたくさんあります。ナダルにとっては正念場ですね。
フェデラーの最大のライバルですが、二人の白熱の試合を見たいという気持ちがあるんですよね。
ベルダスコ戦と昔のベストショット集を続きに載せます♪
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source : テニスのある日々