展示会で見て、「これは!」と思ったシューズが入荷してきました。
ニューバランスもテニスシューズに力を入れてきています。
アシックスと同じようにシューズメーカーですし、ランニングシューズはめちゃめちゃ売れています。
機能性はもちろん、デザイン性にも優れています。
が、昨年までのモデルには弱点?がありました。
それは、日本特有の砂入り人工芝コートへの対応です。
大きな声では言えませんでしたが、「このソールで本当にいいの?」と思うモデルもありました。
今年のMC906 ・WC906 などのソールは、グリップ力の高いソールに変更になっています。
これらのシューズもトーナメントモデルですし、もちろん良いです。
ですが、日本開発モデルの砂入り人工芝用シューズを出してきました。
定価が9,800円と中価格帯ですので、私も見過ごしそうになったのですが、
めちゃくちゃ良い出来です!
選手が着用するようなトーナメントモデルではありませんが、軽量で素早い動きに対応する日本人プレーヤーのための、砂入り人工芝コートのためのシューズです。
砂入り人工芝コートでダブルスを楽しむことがほとんどの私たち一般プレーヤーに幅広く履いていただける良いシューズです。
なぜ、9,800円なのかが不思議です。12,000円で全然大丈夫だと思います。
※ただ、幅広を好む方には向かないかもしれません。
メンズは2E、レディースはDウイズのみの展開です。
前足部は広めですが、中足部はややタイトに作られています。
●MC100NO1
●WC100GP1
●WC100WG1
なんで、こんなに良いシューズができたの?と思いましたら、
日本テニス協会公認S級エリートコーチの丸山弘道コーチ、中央大学硬式庭球部の北澤竜一監督も開発に関わられたそうです。
●スピーディな動きをサポートするアウトソール
・3箇所に配置したピボットによりグリップ性、クイック性を実現。
ピボットを軸に回転し、次の動きをスムーズにサポートします。
・前足部の凸を中足部よりも1mm高くすることで、グリップ性をアップ。
しっかりとスピーディーな動きに対応します。
・十字方向のソールデザインにより、前後左右の動きをサポートします。
●前後の高低差を4mmにすることで裸足感覚を高め、足との一体感を実現
フットワークには欠かせないダイレクトな接地感を提供します。
●クッション性と軽量性に優れた従来の素材よりもさらに約30%もの軽量化を実現しながら、
確かな耐久性と心地よいクッション性を提供します。
●驚異的な軽さを誇るミッドソール素材REVLITE(レブライト)を搭載。
特にレディースモデルはヒット商品になるのではないか?と思っています。
ぜひ、店頭で足を入れてみてください。
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source : テニスショップ裏日記