2015年4月6日月曜日

柴原瑛菜ダブルス優勝!@ International Spring Championships

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@ Juniors ITF International Spring Championships (Photo courtesy of Happychild)





柴原瑛菜 選手インターナショナル・スプリング・チャンピオンシップスでダブルス優勝 です!!それにしてもジュニアITFの大会はキッチリ優勝するあたりは流石ですねー。



ボクも数人のテニス仲間と共に観戦に行ってきました。



瑛菜/キャロライン ペアはリードしていた第1セットを追いつかれてタイブレークで落としてしまい、第2セットを相手にリードされた時は2人とも気持ちが落ち気味で、観戦のボクらにはこのまま終わってしまうかも という思いさえ頭を横切りました。ところがそこからなんとかそのピンチを切り抜け、盛り返し第2セットをもぎ取った後は、その良い流れのままアグレッシブに攻めまくって スーパータイブレークを常にリードで奪取、勝利しました。



相手の一人はこの試合の前にシングルスの準決勝を戦った選手。シングルスの選手らしい、緩急のついた球 に瑛菜ペアも苦しめられました。ジュニアの女子とは言え、サーブは皆ドッカンドッカン凄いのが入ります。そんな中、スピンをよりかけてスピードを落としたサーブが来るとつい待ちきれなく力んでリターンミスをしてしまったり。最後に盛り返した時にはそういう球の変化にもきちっと対応してミスが減り、攻めが決まる様になっていました。



攻め始めると瑛菜ダブルスは凄いです。ドロップボレー は柔らかくストンと決まり、押されたかとおもうとスピンロブ がエンドラインへ。もちろんストロークの打ち合いになったと思えばポーチ がバチーンと決まり、相手が警戒してきたかと思えばすかさずアイフォーメーション でかく乱。本当にありとあらゆる攻め が観戦者でさえもついて行くのがやっと位のテンポでどんどん出て来るのです。そんなショットが決まった時の瑛菜ちゃんの叫び声は観ていて気持ちがスカッとします。



昼の決勝戦を終え、早速戻って次の大会、インディアンウェルズで開かれるイースターボウル に向けての練習&移動です。このダブルスでの優勝の流れで、今度はシングルスも頑張って欲しいと思います!(N)





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瑛菜/キャロラインペアの勝利が決まった瞬間。 (Photo courtesy of Happychild)





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180cmはあるキャロラインのサーブはフォームからもパワフルさが伝わります。 (Photo by N)





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source : アメリカ・テニス日記 from ロサンゼルス・カリフォルニア