2015年5月25日月曜日

錦織圭「身体が大きくなったのはアメリカの食生活のおかげ」

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エンチラーダ with ライス&ビーンズ(左のトルティアの中身はチキン)


Nishikori credits American food for improved physique
錦織圭が体格の向上にアメリカの食事を評価(直訳)
という記事が数日前に Tennis.com に掲載されました。

錦織がインタビューで
「アメリカの食生活が、若い頃に身体を大きくするのに役立った」
「マクドナルドばかり食べて身体が大きくなった」
「日本食は健康的だけど、身体を大きくはしてくれない」

と言ってます。

余談ですが、日本で身体が「大きい」といったらだいたい身長の事をさしますが、アメリカで "big" と言ったら、高さより横幅の事を言います。ヘタをすると「太った」という意味にもなるので要注意です(笑)。

読者コメントではマクドナルドの固有名詞が出た事で、記事に対してボロクソな意見が多いですが、ボクは錦織の意見に経験者として大賛成です。

少し前の「ジュニアに海外合宿をしてほしい」という記事にも書きましたが、ボクは小学途中から中学にかけて親の仕事の関係でアメリカで生活しました。

ボクの両親は2人とも日本人にしても小さく、母はもちろんですが、父も160cm無いかも知れません。アメリカで生活する前にボクは、特に大きくも小さくも無かったですが、アメリカで生活して小学6年生で今の身長173cmになりました。横幅も大きくなったためか、いつも人には170後半と思われますが、実際伸びが止まってしまった中学時代から何度計り直しても173cmです(笑)。その後20代ぐらいまではトレーニングをすれば直ぐに筋肉が大きくなりました。40代半ばの最近はさすがに代謝も落ちましたけど。。

両親が小さいにも係らず、170後半に見える身体になったのは確実にアメリカの食生活だと思っています。人には冗談で「アメリカの食品にはホルモン剤がたっぷり」なんて言ってますが、真面目に理由を考えれば確実に「高タンパク、低炭水化物」の食生活だと思います。

日本では成長期の子供がおやつ代わりに食べる「おやつ食事」は、おにぎりやラーメン、というイメージですが、アメリカではそれがハンバーガーやホットドッグだったりします。アメリカで子供のイベントがある時の食べ物もなにかとハンバーガー&ホットドッグだった記憶があります。小学校でのホットランチと呼ばれた給食(お弁当との選択可)では本当によく煮豆がでました。そして、たまに外食するときはアメリカンなレストランでは必ず大きなステーキを食べていました。プライムリブはその頃から今でも大好物です。

アメリカに再び戻って来るまでさすがに煮豆の味は好きになれませんでしたが、今ではブラックビーンズと呼ばれるメキシカンのサイドについてくる煮豆は大好きです。もちろん先日ご紹介したチリビーンズも好きです(笑)。

つまり日本でご飯(米)を食べるかわりにアメリカではパン、と思われがちですが、実は結構な頻度で豆を食べていると思います。米=高炭水化物、豆=高タンパク質、ですからね。日本でもかつては納豆や豆腐、枝豆にみそ汁などの大豆が食卓に頻繁に並んでいましたが、食の西洋化とともに頻度が減ってしまった感じがします。

もちろん豆に加えてアメリカではやっぱり大量の肉ですからね。確実に高タンパク質な食生活だと思います。

運動をあまりしていない子供達にその食生活では、アメリカで目にする極端な肥満になりかねませんが、朝から番までテニスの練習をしているようなジュニアには是非、たっぷりと必要なタンパク質をとってもらいたいと思います。人間の身体はタンパク質からできていますからね。米を食べたらパワーが出るというのは食べ物がない昔の話しです(笑)。

単なる経験からの話しですが、幼少期にアメリカで生活して身体が大きくなった日本人は多く観て来たので、錦織の言葉にもかなり頷くのは確かです。(N)


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source : アメリカ・テニス日記 from ロサンゼルス・カリフォルニア