2015年5月9日土曜日

海外合宿のお勧め ジュニア時の海外経験で将来気軽に

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こちらのブログ、柴原えな選手の記事の関係か、日本からジュニアの親の方々にも結構読まれている様です。

ボク N がジュニアテニスを観始めたのはここ1年位なので殆どお伝えできる知識や経験は無いんですが、唯一大きな声で言える事は、タイトルにも書いた様に、そしてこのブログの大きな主旨の一つにもある様に「ジュニアのうちに海外へ出たら必ず後々のための大きな経験になる」ということです。

ちなみにボクはジュニアテニスの経験はありませんが、小学途中から中学にかけて親の仕事の関係でニューヨークで生活しました。一度日本に戻っているのでいわゆる帰国子女です。ニューヨーク出発前は「アメリカに行く」と言われても、まだ海外というのがどういう意味だかすら判っていない頃でした。ましてや自分の話しているのが日本語で、アメリカでは英語という別の言語を使わないといけない、という事も判っていませんでした。

そんな経験を経た後、日本で大学卒業後の進路を考え始めた頃、アメリカの大学院への進学が選択肢に浮かびました。当時まだインターネットも無かったので海外の情報はかなり限られた入手方法しかありませんでしたし、学校とのやり取りも国際電話か手紙でしたが、かつて生活をした経験があったため、正直全く不安はありませんでした。海外の大学に行くということが日本の大学に行くのと同程度の選択肢でした。もちろん英語に関しては所詮ボクが生活したのは小学生の頃なので、大人な英語は普通に日本で勉強しました。ただ「アメリカってああいう所で、そこでの生活はあんな感じ」と知っていたのがとにかく大きかったと思います。そうやって留学をしてから結局今にいたります。

現在日本でジュニア選手としてテニスを頑張っている子供達にも、是非小さい頃に海外を経験してほしいと、かなり強く思います。後々海外に出るという事が本当に気楽になると思うので。

子供の頃にテニス留学できれば最高だとは思いますが、勿論それは経済的にも簡単ではありません。IMG に行くのがどれだけ高額かは噂はもちろん、ウェブサイトをみたらすぐ判ります(現在全寮制1年間で850万円程度+旅費や雑費を考えたら。。)。また夏の間だけ1ヶ月全寮テニスキャンプ、という事ですら結構なお金が掛かります。

そんな中でも、例えば1、2週間程度ならどうにかなるんじゃないでしょうか?ちょっとした海外テニス合宿ですね。アメリカではテニスキャンプといっても、毎日数時間通うタイプのデイキャンプも沢山あります。ボクらのテニス仲間のコーチケンももちろんやっていますし、大抵のテニスクラブや場所によっては普通のパブリックコートでもやっています。子供達は長い夏休み暇になってしまうので、そういうキャンプに通うのが一般的なんです。親が付き添う必要がありますが、海外合宿ではそんなデイキャンプに通いつつ、もっと練習をしたければ街には幾らでも無料コートはありますし、折角なので観光や、海で遊んでトレーニングというのもアリだと思います。キャンプのスケジュールはそれぞれあると思いますが、それに合わせる必要は無いです。この日程で参加したいという希望があれば話し(交渉)してみれば大丈夫です。

こういう事は以前からお伝えしたいと思っていましたが、実は急に書こうと思ったのはちょっとしたきっかけがあります。ネットで日本のあるジュニアの親が書くブログを目にしたんですが、大会か練習試合かで遠征をしていて、当たり前なんですがその遠征先で宿泊をしてたんです。日本は宿泊料が1人幾ら、という計算じゃないですか?子供料金があるのか判りませんが、例えば親1人子供2人泊まったとしたら、1〜2万円いってしまうんじゃないでしょうか?もちろん皆さん色々安く済ませる方法を模索してると思うので、あくまで一般に考えてですが。プラス各地で練習しようと思ったらコート代だって掛かると思います。

ところがアメリカは1部屋1泊幾ら、という計算です。LAの期待のジュニア「ジンタのテニス人生!」ブログを観ていても判る様に地方に行ったら一部屋一泊$50位で泊まれる所もあります。2ベッドの部屋を頼めば、ベッド1つがだいたいクイーン位あるので親1人、子供2人位なら寝れてしまいます。

さすがにLA周辺でそこまで安い部屋は治安の問題も出てきますが、日本人も多くテニス環境も抜群なトーランスでちょっと観てみたら、夏のまっさかり、日本のお盆の時期でも、キッチン付きで一部屋一泊$120!こういう所は大抵簡単な朝食(シリアルやベーグル、フルーツ、チーズ等)もつきますし、ランドリーも完備。キッチンもあるので近くの日系スーパーで買い物をすれば普段日本で食べるような食事が安く作れてしまいます。

リンクしたエクステンデッド・ステイ・アメリカは結構綺麗なチェーンなので、リサーチしたらもう少し安い所もあるかも知れません。引率の親が頑張ってエアベッド&ブランケットを持ち込めば(エクストラベッドは高くなるので)、大人1人+子供4人だって不可能じゃないです(但しこの人数だと宿泊費が上がりそうなのでモグリで?(笑))。LAは200%完全な車社会なので親が運転できるというのが大前提ですが。LAでテニスをする様な地域での運転は日本の東京や大阪とは違い、スーパー楽です。

つまり、日本でちょっとした遠征をする事を考えたら、海外もそんなに遠くないかもしれないです、というお話です。海外なので飛行機チケットは掛かるし高いし、こちらでレンタカーだってしなければいけないですが、いわゆる留学に比べたらかなり抑えられると思います。

プロやかなりハイレベルなテニスを目指しているジュニアはもちろんですが、「正直今子供が楽しければ」と思っている親の方々も、テニスをするという目的で来る海外は、単なる観光とは全く違う海外での生活の一部を子供に体験させられるんじゃないかと思います。将来別の道に進むことになっても、選択肢が大きく広がる体験になる事は間違えないと思います。

子供を日本の空港で預けてしまう様な短期留学とは違い、個人で計画すると色々大変だとは思いますが、その分自由度も高いですし、お金の節約もできますし是非チャレンジしてほしいと思います。

さすがにボクは手取り足取りとまでは出来ないですが、何か質問があればコメント欄に書いて頂ければ判る範囲でアドバイスできます。少しでも多くの日本人選手が海外に出て、経験を積んで実力を上げてくれたら嬉しいです。(N)


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source : アメリカ・テニス日記 from ロサンゼルス・カリフォルニア