YUKAちゃんところのお坊ちゃま、SAKUちゃんは、
ゴールデン・ウィンク やったあ!
と毎日言っているらしい。
天然はママゆずりなのか・・・
ウィンクといえば、「淋しい熱帯魚」
「Heart on wave Heart on wave」 を 私も「ハローウェイ、ハローウェイ」と歌っていましたから、人のことは言えませんけど。
さて、昨日は忙しかったですけど、今日はまぁまぁ暇でした。
お客様と、テニス用品についてのお話になりました。
「錦織くん効果で、テニスショップも儲かってるでしょ?」
よく聞かれるのですけど、どこのお店さんもそんなことはないと思います。
確かに売上げは上がってきていますけど、本当にテニスブームかといえばまだ怪しいです。
中高のテニス部員も増えているそうですし、大学のテニスサークルも復活の兆しがあるとはお聞きします。
でも、昔のようにテニスコートが全く取れなかったり、テニスウェアやラケットを持つ人が街中に溢れていた時代から考えますと、まだまだだと思いますし、もうそんな風にはならないだろうなとも思います。
しかし、これで錦織くんの活躍が無かったらと思うと本当に恐ろしい・・・
みなさん、テニス用品といえば、ラケットがほとんどを占めていると思われているようなのですが、実は違います。
国内のテニス用品出荷金額構成比は、すごくおおまかに言いますと、こんな感じです。
●硬式テニスラケット 約10%
●ソフトテニスラケット 約 6%
●硬式テニスボール 約 7%
●ソフトテニスボール 約 3%
●テニスシューズ 約15%
●硬式テニスストリング 約 5%
●ソフトテニスストリング 約 1%
●バッグ・ケースなど 約 3%
●テニスウェア 約44%
●その他 約 6%
※こちらは過去の店舗画像です。(今の商品ではありません。)
少子化のせいもあって、クラブ・サークルのチームウェアは激減していると聞きますし、
スポーツウェアが一般化して、年々テニス専門のウェアは売れにくくなっています。
それでも、金額比率が圧倒的に高いのはテニスウェアです。
もう昔のテニスブームのような時代ではないことは重々承知していますが、
「やっぱり、テニスウェアはかっこいい!」
「あのテニスウェアを着たい!」
そう思っていただけるように、メーカーさんも私たち小売店も努力しなければいけないと思います。
お店にも、かっこいいテニスウェアを揃えているつもりです。
ゴールデンウィンク、YUKAちゃんと私の「淋しい熱帯魚」をお聞きしたいお客様はぜひご来店ください。
振り付けありで熱唱させていただきます。(ウソです。)
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source : テニスショップ裏日記