ケガの予防と一口に言っても、色々なケガのがあります。
私個人の話にはなってしまいますが、皆さんにも共通する点もあると思いますので。
2年程前に、腰を痛めてから(テニスではないんですが)月に一度、整体?マッサージ?カイロプラクティック?この辺、何がなんだか分かりませんが、自分のメンテナンスとして通っています。
さらに家の近くに骨盤矯正が新規オープンしたので行ってみました。
私自身も、さすがに2年以上毎月メンテナンスしていましたから、それなりに知識はついてきていますので、何となく理解はしていました。
まぁ、テニスやゴルフ、その他スポーツでは、やはり
右腰が上がり
右肩が下がる
傾向にあります。
そこの骨盤矯正では、最初に写真を撮ってくれたので、恥ずかしながら画像を晒します!
後ろから
横から
見ればある程度理解できると思いますので、詳しい説明は割愛させていただきます。
上に書いたような骨格になってしまってますよね?
後ろから見ると右側が圧縮され、左側が伸ばされて、若干弓なりになってます。
弓なりと言えば、サーブ。
私の場合、両手バックハンドなので左手も使うので多少は軽減されているようですが、さすがにサーブは仕方ない。
これでバランスを取ってしまっているので、
左側が伸ばされる
→左のモモの外側が張る
→硬くなった太ももが膝のお皿を引っ張りあげる
→膝に痛みがでる
という悪循環です。
最近はメンテナンスの効果もあり、ほとんど痛みは出ませんが、疲れが溜まったり、ハードに体を使った後はたまにでます。
個人差があるので支障はそれぞれでしょうが、左膝が調子悪い方は同じような原因かもしれませんよね?
ここの骨盤矯正は2ヶ月くらいは毎週来いというので行ってきます。
そして、2ヶ月後にもう一度写真を撮って、矯正を確認してくれるというので
じゃあ、欠かさず行ってやろうじゃないか!
治ってなかったら暴れてやる!(笑)
というのは冗談ですが、それ以降は月一でもいいということなので成果をまた晒します。
皆さんも長くストレス少なくテニスを楽しみたいでしょうから、ケガには十分注意してください。
骨盤という大元を直すとケガが軽減されるかもしれませんよ。
ちなみに、横からの画像で
8度
10度
とペンで書かれていますが、横から見た時に水平に対して骨盤の傾きが10度が正常らしいです。
私の場合8度なので若干後ろに倒れてしまっています。
年齢とともに、この角度がなくなり、0度とかになると尻もちをついただけで背骨が圧迫骨折?をするらしい…。
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source : テニス進化論