マリア・シャラポア、本線前日になって棄権の決断をしました。土曜日の練習も、ボクが観ていても判るほどボロボロでした。原因は怪我ですが、それ以上に気持ちの落ちようが練習中もあからさまに感じられました。
ロサンゼルスを拠点にしているだけに、勝手な親近感も手伝って、かなり応援してるんですけどねー。残念です。
棄権の決断をした直後の彼女の文章が、なんとも悲しげで、良いです。ボク、大好きなんですよ、こういう詩的な感じ。空気が伝わるというか。文才あるんじゃないかな、シャラポア。
テニスはほとんどの大会がトーナメントですからね。トーナメントは厳しいです。結局勝つのはたった一人。他は全員、負けの悔しさを味わわないといけないですから。毎回毎回、負けては立ち直らないといけないですからね。負けて平気な人はそもそもその場に立たないです。みんな勝ちたくて勝ちたくてしょうがない人たちなんですよね。
悔しい気持ちって響きます、なんか。。(N)
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source : アメリカ・テニス日記 from ロサンゼルス・カリフォルニア