2015年8月2日日曜日

【YONEX】VCORE ツアーF 97

本日は、ラケットインプレッション

YONEX
Vコア ツアーF 97

image.jpg

です。
以前にも同機種のをインプレッションしましたが、こちらはフェイスが97平方inchのモデルです。

と黒のデザインでかっこいいと言えばかっこいい。
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ちょっとグロテスクといえばグロテスク。
毒蛇のような感じもしてしまいます。
スターウォーズのダースモールカラーですね(笑)
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スペックは

フェイス  97平方inch
重さ    310g(LGは290g)
バランス 310mm(LGは325mm)
ストリングパターン 16×21 
厚さ    21-21-20mm
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です。

93のほうのスペックとほぼ変わりません。
普通、93の方がもう少し重く、バランスが310mmになり、97の方をこの重さにしてバランスを315mmとかにするものですが・・・。

一応

ツアーF93のインプレッションコチラ

さて、打った感想ですが

非常に振り抜きがいいです。
当然このスペックですから・・・。
そして、この薄さですから安心感もあり、ガツガツ打っても大丈夫!

安心して下さい!
入りますよ!
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という感じです。
(スミマセン、流行りに乗ってしまいました・・・。)

このくらいの薄さのラケットが最近減りつつあり、しなりを感じられるラケットが減ってきていますよね。
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97平方inchでバランス310mmというラケットはプロスタッフ97と同じです。
当たった感触がプロスタッフの方が金属的な硬さがあります(悪い意味ではなく)がこちらの方がマイルドな硬さという印象です。
鈍いと言えば鈍いかもしれません。
当然、フェデラーモデルの売れ行きに勝てるわけがありません・・・。
(残念ながら事実です)

コアなラケット使いたいぜ!

というかたはオススメです。

しかし、使用している人はほとんど見たことがありません。
オレンジのツアーGは結構見るんですけどね。
一応

Vコア ツアーGのインプレッションコチラ

ツアーGのほうが扱いやすい印象なんですかね。
また、ワウリンカが使用しているというのもツアーGが売れている要因でしょう。

正直、ツアーGのほうが反発はある気がします。
しかし、プレッシャーがかかった場面で打ちぬけるか、といわれるとツアーFのほうが安心感がありますね。

なので、買い替えを考えている方は、今、どんなラケットを使用しているかによるのではないでしょうか。

例えば、飛びのいいバボラなどを使用している場合、ツアーGのほうがしっくりくるだろうし
プロスタッフなどの薄くてしなるラケットを使用している場合はツアーFのほうがしっくりきます。

もちろん、せっかく買えるなら、一気に・・・というパターンもありですが。

ガツガツ打っていきたいし、チャンスでもビビらずしっかりと打ち込むぜ!
こんな方はツアーF93になってきますし

さらに、山なりのボールも多少使って、緩急織り交ぜて・・・
と考える方はツアーF97にしたほうがいいのではないでしょうか。

定価 34,560円

アマゾンでは
20,412円


楽天市場では

20,700円



海外正規品で安く売っていますね。

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source : テニス進化論