2015年10月5日月曜日

平成27年秋 第5地区予選

こんにちは
朝晩は、けっこう気温が下がってきました。
山では木々が色づき始めたようですね

千葉県高校ソフトテニス競技では、
5月の「関東予選会」
6月の「県総体」
そして10月(11月)の「県新人戦」、
この3大会を県大会と呼んでいます。

この県大会の個人戦に出場する為には、
4月の春の地区予選を抜けて
5月の「関東予選会」に出場するか、
9月の秋の地区予選を抜けて
10月(11月)の「県新人戦」に出場するか、
1年に2回の地区予選を抜けなければなりません。

6月の「県総体」だけは、各校1ペアのみ
出場権が与えられますが、
県大会出場という勲章は、
地区予選を抜けてこそと思ったりします

そして、3つの県大会は、
それぞれ次の県大会の予選を兼ねていて、
例えば、10月の「県新人戦」では
ベスト32に入った64名の選手については、
来年5月の「関東予選会」の出場権を得ます。

なので、優秀な選手(ペア)は、
1年生の最初の地区予選を抜けたあと、
もう地区予選には戻ってきません 

祥吾の学校は第5地区に入りますが、
先週の金曜日から、
その第5地区の予選会がおこなわれました 

木曜日の夕方頃からポツポツ降り始め、
金曜日の未明は大雨だったのですが、
天気予報では朝方には雨はやむ予報で、
果たして、雨はやんでくれました

例年、男子個人戦の日は女子団体戦だったのですが、
今年は初日から男女とも個人戦がおこなわれました。

秋は3年生が引退して1・2年生だけになりますので、
選手数も減る事から、春の一発勝負のトーナメント方式ではなく、
秋は予選リーグ方式でおこなわれます。

また、予選通過のペア数は、
登録選手数で若干増減しますが、
今回は男子8ペア、女子12ペアという事でした。

まずは個人的に注目している女子個人戦から
なぜ注目かというと、祥吾の学校の躍進が目覚ましく、
今年度に入って 「史上初」 を立て続けに達成

史上初の県団体戦ベスト4入り。
史上初の関東大会出場(個人・団体)。
史上初の県総体個人戦準優勝。
史上初のインターハイ出場(個人)といった具合

今回、2ペアが総体成績での推薦出場を得て、
地区予選には5ペアが出場されました。

女子の県新人戦の切符は12枚
これを8つの4ペアリーグに分けて、
各リーグ1位のペアはベスト8入りとなり
この時点で県新人戦出場決定。

さらに各リーグ2位となった8ペアから
4ペアを選んで県新人戦出場の
12ペアを決めるという方法でした。

女子個人戦の結果
L1
ご覧の通り、
祥吾の学校の女子5ペアは
各リーグで1位となって県新人戦出場を決め、
1位、2位、3位、4位、そして6位に入りました。

これで、女子は全7ペアが県新人戦に出場
体調を崩して出場出来なかった選手もいますので、
全員というわけではありませんけど、
しかし驚きの好結果ですねぇ。おめでとうございます

5位が佐倉高ペア、7位が成田高ペア、
8位が成田国際高ペア、9位が成田高ペア、
10位が成田北高ペア、11位が佐倉高ペア、
そして12位が成田高ペアとなりました。

是非とも県新人戦では32本入りして、
春の地区予選は免除といきましょう
期待しています

それにしても、県大会に7ペア出場かぁ。
1年生も含めて、全ペア出場ですからねぇ。
こりゃぁ、ベンチ入り指導者が足りませんね

男子は新たにOBをベンチ入り指導者に招聘して、
団体戦(女子は個人戦)を指揮させてはどうでしょうかね

その男子ですが、
今回の地区予選に7ペアが出場しました。

男子は、12組の3ペアリーグに分けて、
各組1位の12ペアを
更に4つの3ペアリーグに分け、
各組2位までの8ペアが県新人戦の出場権を得る方式。

最初の12リーグが一次リーグ、
次の4リーグが二次リーグとすれば、
とにかく一次リーグを1位でないと予選敗退です。

3ペアリーグですから、
1位で抜けるには、1勝1敗では苦しいので、
1つも負けられないと思った方が良いですね。

男子個人戦の結果
G1
 ご覧の通り、
祥吾の学校の7ペアのうち
二次リーグに進出したのは5ペア。

そして、二次リーグでも
1位抜けが2ペアで、
2位抜けが3ペアとなり、
二次リーグ進出5ペアは見事、
県新人戦への出場切符を手に入れました
おめでとうございます

男子は、1位が成田高ペア、2位が祥吾の学校ペア、
3位が佐倉南高ペア、4位が祥吾の学校ペア、
5位が富里高ペア、6位が祥吾の学校ペア、
7位が富里高ペア、8位が祥吾の学校ペアとなりました。
こちらも、春の地区予選免除を目指してがばんってね 

男子は、県総体の結果によって大将ペアが推薦出場なので、
なんだかんだで男子も6ペアの出場となりますねぇ

昨年の秋の地区予選では、
その大将ペアと山岸主将と祥吾のペアの
2ペアのみが地区予選を突破して県新人戦出場でしたので、
昨年に比べると3倍の6ペアが出場されます。

男子では1年生ペアも2ペアが入り、
1年生は6選手が県新人戦に出場します。
どんな結果になるのか、今から楽しみですね

さて、山岸主将と祥吾。
昨秋の県新人戦に出場したペアですが、
ペアを復帰して富里市民杯に出場しました
これについては、また次回に。

 


source : ソフトテニス 勝手録