多くの方から、「チャレンジャーのことをもっと書いてよ！」と言われます。
書こうと思えば1ヶ月ぐらい書く内容はあります。
私にとってはそれほど刺激と勉強になりました。
でも、慶應もまだまだ熱戦が続いていますし、ツアーファイナルも盛り上がっています。
（圭くんは、あのシューズを結局履かなかったけど・・・）
新商品のことも書かないといけませんし、年末の準備もあります。
また少しずつ書きますね。
※左から 小林さん、私、羽田さん
「どうでした？」と聞かれますが、
神戸に帰ってから、車で聞いたDreams Come Trueさんの「さぁ鐘を鳴らせ」が心に響きました。
替え歌ですが、今の私の正直な思いです。
「もしも」はなくて 「もう一度」もなくて
「巻き戻し」もできなくて マシンの前でも震える手は止らなかった
言葉にならない 想像さえ追いつかない 本数と時間
自分自身で 思い知るしかないようなこと
なんてキツいんだろう これがツアーということなら
すべて投げ出したくなる気持ち それでも抱えたら
さぁガットを張れ 力ふりしぼれ
それだけが 今日も越えていく唯一の術なら
今は１本ずつ１本ずつ 張っていくしかないから
どこでもない場所に永遠に放り出されてしまって
どう叫んでも呼びかけても答えはない
なんて難しいんだろう これがツアーということなの
何もなぐさめにならない この現実を抱えたら
さぁガットを張れ 力ふりしぼれ
それだけが 技術を高める術なら
今は１本ずつ１本ずつ 張っていくしかないから
いつか分かる日まで
いつか立ち向かえる日まで
いつかここに来たって
思える日まで 誇れる日まで
さぁガットを張れ どんどん張ってゆけ
それだけが どうにもならないこの気持ちと歩く術なら
そして 努力を誓え やれると思い込め
上手くなる日まで
ガットを張るから
張り続けるから
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source : テニスショップ裏日記