ティームがトミックを倒し、ATP500では初のタイトルとなりました。(ATP250ではすでに4つのタイトルを持っています)
錦織世代(ラオニッチ、デルポトロ、ディミトロフ、ドルゴポロフetc.)の下に新たなスター達(ティーム、トミック、ソック、コリッチ、キリオスetc.)が誕生しつつありますね。
SFのハイライト
トミックvsティーム
一方ドバイではバグダティスが活躍。
一回戦で第5シードのトロイツキ、準々決勝で第4シードのバウティスタ=アグート、準決勝で第6シードのF・ロペスを破っての決勝進出。
決勝ではワウリンカに破れましたが、セカンドセットのタイブレーク15-13。
ATP500のカテゴリーでの決勝進出は久しぶりなのではないでしょうか。
バグダティスというと2006年のUSオープンでのアガシとの死闘や、
2008年の全豪オープンでの5時間近く(試合終了が午前4時半)に及ぶヒューイットとの死闘や、
2006年全豪オープン決勝でのフェデラーとの対戦がすぐ目に浮かびます。
他にもカウンターやランニングショット、球際の強さが際立ちます。
コート上で見せる茶目っ気たっぷりの喜怒哀楽の表情も魅力の一つです。
source :
テニスとコーチング