3月4日から行われるデビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリスの日本代表メンバーが発表されました。
・錦織圭
・ダニエル太郎
・西岡良仁
・内山靖崇
イギリスは昨年優勝のチームですので、錦織圭選手はATPツアーに専念すべき!との声も多いようです。
でも、私はこのメンバーでの対戦がすごく楽しみです。
植田キャプテンも勝ちにこだわってのメンバー選出だと思いますし、ワールドグループの意味は、なにより選手たちがわかっているのではないでしょうか。
選手には過酷なスケジュールになってしまいますが、絶対的なエースが出ないというのは考えにくい。
(もちろん怪我・コンディションの問題があるときは別ですが。)
この経験は選手だけでなく、日本テニス界にとっても大きな財産になると思います。
私たちも全力で応援します!
さて、今日はこちらのシューズも一部入荷しました。
●パワークッションエクリプション M AC(212)
今年は良いシューズが多いので、発注も迷いました。
が、こちらはトーナメントモデルでは文句なしに良い出来だと思います。
まず、顔(デザイン)が良い!
これは個人的な好みになりますが、前の27・17の顔はあまり好きではありませんでした。
そして、剛性・安定性が高いのに、しなやか!
デュラブルスキンとシームレス製法の一体感の向上も感じることができます。
俊敏で力強いフットワークというのも納得できる出来です。
プリンスさんの「TOUR PRO ZⅡ」が、アディダスさんに対抗できるシューズになったと思いましたが、この「ECLIPSION」もそうだと思います。
この剛性・安定感がありながらの軽量性も特徴です。
26.5cm(片足)で、エクリプションは354g。
(バリケード2015で380g、SPEED3で338gでした。)
ただ、「3E設計」となっていますが、私はそのようには感じられません。
結構タイトだと思います。
前足部はやや広めですが、中足部と踵は結構な絞込みですので、幅広がお好みの方には合いません。
基本はバリケードタイプと思っていただいて良いと思いますが、バリケードよりは履きやすいです。
ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、
安定性 バリケード>エクリプション>スピード3
履き易さ スピード3>エクリプション>バリケード
ちょうど中間のような印象です。(個人的な感想ですのであしからず。)
それと、もう一つ。
このようなトーナメントシューズの履き方をわかっていらっしゃらない方が、とても、とても、多いです。
普通に足を入れて、「狭いやん!」と言うのは間違っています。
シューレースを緩めて、足を入れ、つま先を上げて、踵をトントンと落とします。(結構強めにしてください。)
つま先を上げた状態のままで、シューレースを一番下から順番に締めます。
締めてから初めてつま先を落として立ってみてください。
踵と足首をホールドしないで履けば、そりゃ狭いに決まっています。
シューズの正しい履き方は故障や疲労を防ぐことにもなります。
シューズ選びは正しい履き方からです。
よろしくお願いいたします。
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source : テニスショップ裏日記