TBSの日曜劇場(夜9時)の香取慎吾主演『家族のカタチ』
視聴率はよくないようですけれど、毎週観ています。
慎吾の父親(西田敏行)が慎吾の義弟(中学生)に話をするシーンがありました。
義弟は「友達なんて無駄!」と言っています。
それを人と付き合うと、楽しいだけじゃない嫌な気持ちになることもある。
でもそれが人生の栄養となって大きく成長していくのだ・・・
で、義弟は友達作りを始めるようになる(安直ではあるけれど刺さりました)
いや「家族のカタチ」は、本文のダシであって書きたいことはココから(笑)
『君の膵臓を食たべたい』 佐野よる
をインフルで自宅待機の間に読みました。
amazonが貼れなくなったこと、本当に残念です!復活しれくれないかな~?!
ホラー好きを公表している てにままです。
もちろんタイトルでホラー小説かと思い買ったわけですが、、、
中味は全く違いました^_^;
ここにも人づきあいを苦手とする男子高校生が登場します。
余命一年以内と宣告されている女子高生(咲良・サクラ)は元気いっぱいで
彼女に振り回される日々から小説は始まります。
膵臓を病んでいる人が、いくら医学が進歩していても
あれほど元気でいられるか?の疑問と
冒頭の、主人公を指す人称が
「大人しい生徒くん」
「秘密を知ってるクラスメイト」
等々、変わることに戸惑いを覚えましたが
時系列によって違うのだと気が付いたのは後半でした(笑)
それにしても主人公の正式の名前を伏せた理由が希薄です。
そしてタイトルの「君の膵臓をたべたい」
てにままに本を買わせた衝撃的なタイトルを超える内容になっていません!
でもね、是非に読んでみて欲しい。。。。
久しぶりに、本を読んで『涙した』てにままでしたよ
今日も愛の一押しを!
source : 淡々てにまま日記